公開日:2025/08/05

エコキュートのブレーカーはどこ?探し方・落とし方・操作時の注意点を解説!

エコキュートのブレーカーはどこ?探し方・落とし方・操作時の注意点を解説!

エコキュートが突然止まってしまったとき、多くの人が戸惑うのが「どのブレーカーを操作すればいいのか分からない」ということです。実際、エコキュートのトラブルのなかには、ブレーカーの操作だけで復旧できるケースも少なくありません。

しかし、分電盤のどこにあるのか分からなかったり、複数のブレーカーが並んでいて判断に迷ったりすることもあります。この記事では、エコキュートのブレーカーの位置の探し方から、操作方法、注意点までをわかりやすく解説します。急な停止にも落ち着いて対応できるよう、ぜひ参考にしてください。

目次

エコキュートのブレーカーはどこにある?

エコキュートが動かなくなったとき、まず確認すべきなのがブレーカーです。しかし、いざ探そうと思っても「どこにあるか分からない」「複数のブレーカーの中からどれがエコキュート用か判断できない」と戸惑う方は多いものです。

ここでは、一般家庭におけるブレーカーの設置場所や、エコキュート用ブレーカーの見分け方、注意点などを詳しく解説します。

一般家庭におけるブレーカーの設置場所の例

エコキュートのブレーカーは、通常「分電盤(ブレーカーボックス)」の中にあります。分電盤とは、住宅内のすべての回路を集約・管理しているパネルで、家の中のさまざまな場所に設置されている可能性があります。

多くの住宅では、玄関の近く、洗面所の壁、廊下の上部、リビングの片隅などに設置されているケースが一般的です。フタを開けると複数の小さなブレーカーが並んでおり、それぞれにエアコン、照明、コンセント、エコキュートなどの用途が割り当てられています。まずは家の中を一通り見て、分電盤の位置を特定しましょう。

分電盤の中でエコキュートのブレーカーを見分けるポイント

分電盤を開けると、多数のブレーカーが並んでおり、どれがエコキュート用か分かりづらいこともあります。通常、各ブレーカーには「給湯器」「電気温水器」「エコキュート」などと用途がラベルで表示されているので、まずはラベルを確認してください。

ただし、年月が経つとラベルが剥がれていたり、記載が薄れて読み取れない場合もあります。その場合は、消費電力の大きいブレーカー(30Aや40Aなど)に注目し、他の用途と照らし合わせて消去法で判断するのも一つの方法です。どうしても特定できないときは、無理に操作せずに管理会社や業者に確認を依頼するのが安全です。

タンク用とヒートポンプ用で分かれていることがある

エコキュートは「貯湯タンク」と「ヒートポンプユニット」という2つの機器で構成されています。このため、1台の機器でもブレーカーが2つに分かれているケースがあり、それぞれ別々の回路で電源供給されていることもあります。

たとえば、貯湯タンク用が片方のブレーカー、ヒートポンプ用がもう片方というように分かれているのが一般的です。エコキュートを完全に停止させたり、リセットする場合は、両方のブレーカーを切る必要があります。どちらか一方だけ操作しても問題が解消しないことがあるため、必ず2つの系統を確認しましょう。

漏電遮断器(漏電ブレーカー)の位置も確認しよう

エコキュートが突然停止した場合、漏電遮断器が作動している可能性も考えられます。漏電遮断器とは、電気回路で漏電を感知したときに自動的に電源を遮断し、火災や感電を防止する安全装置です。

分電盤の中に主幹ブレーカーと並んで設置されていることが多く、外観が少し異なるため見分けがつきやすい場合もあります。エコキュートのブレーカーを確認する際には、漏電遮断器が「OFF」になっていないかもあわせて確認しましょう。

もし落ちていた場合には、周囲の異常がないことを確かめたうえで、慎重に復帰操作を行います。

ブレーカーのラベルが消えていても見分ける方法

築年数が経っている住宅や中古物件では、分電盤のブレーカーに貼られた用途ラベルが消えてしまっていることがあります。そのような場合でも、エコキュートのブレーカーを特定する方法があります。まず、エコキュート以外の家電がすべて動いていることを確認し、その状態でブレーカーを1つずつ切ってみて、エコキュートに影響が出るかを観察します。

ただし、給湯設備の他にも関連する回路がある可能性があるため、慎重に行う必要があります。分からないまま適当に操作すると、他の機器に影響を与えるおそれがあるため、専門業者への依頼を検討しましょう。

賃貸住宅の場合の確認方法と注意点

賃貸住宅に住んでいる場合は、分電盤の位置が戸建てとは異なる場合があります。収納スペースやユニットバスの壁など、目立たない場所に設置されていることもあるため、見つからないときは大家さんや管理会社に確認すると安心です。

また、賃貸物件では、勝手にブレーカーの操作や設備のリセットを行うことで、契約上のトラブルにつながることもあります。ブレーカー操作が必要な場面では、事前に許可を得てから作業することが重要です。特に復旧後に不具合が残った場合などは、自分で対応せず、管理側に連絡することを優先しましょう。

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エコキュートの電源が入らないときはブレーカーを確認しよう

エコキュートが突然動かなくなったとき、「故障かも?」と慌ててしまう方は少なくありません。しかし、実際にはブレーカーが落ちていただけというケースも多くあります。ここでは、ブレーカーが関係するよくあるトラブル例や、停電・落雷などが原因で作動する仕組み、そしてリセット操作や故障時の見極めポイントなどを詳しく解説します。

よくあるトラブルとブレーカー確認の関係

エコキュートが突然使えなくなった場合、まず疑うべきは「電源が入っているかどうか」です。ブレーカーが落ちていたり、漏電遮断器が作動していたりすると、リモコンが無反応になったり、お湯が出なくなったりします。

これらは機器の不具合ではなく、電気供給が遮断されている状態であることが多いため、ブレーカーの確認が非常に重要です。特に、台風や地震のあと、あるいは電力会社の作業後などに発生しやすいので、「まず分電盤をチェックする」という習慣をつけておくと安心です。

停電・落雷・漏電などの影響によるブレーカー作動の可能性

エコキュートのような電気機器は、外部からの影響によりブレーカーが作動することがあります。特に落雷や強風による停電、経年劣化による漏電はよくある原因です。たとえば雷が近くに落ちた際には、電圧の急上昇(サージ)に反応してブレーカーが自動で遮断することがあります。

また、配線の劣化や湿気によって漏電が発生し、漏電遮断器が作動して電源が落ちることもあります。これらの異常が起きたあとは、ただちにブレーカーや遮断器の状態を確認し、安全が確保されていることを前提に復旧作業を行いましょう。

電源が切れている場合のチェックポイントと順序

電源が切れていると感じたときは、焦らず順序立ててチェックすることが大切です。まず分電盤を開けて、エコキュート用のブレーカーが「OFF」になっていないか確認しましょう。その際、ヒートポンプ用と貯湯タンク用が別系統になっている場合もあるため、両方を確認します。

次に漏電遮断器が落ちていないかをチェックし、落ちていた場合は周囲の安全(焦げ跡・焦げ臭・水濡れなど)を確認した上で再投入します。それでも復旧しない場合は、リモコンの表示や異常音、警告ランプなどから状態を把握し、必要に応じて専門業者へ連絡しましょう。

一度落として再投入する「リセット操作」のやり方

エコキュートのリモコンが反応しなかったり、異常表示が出た場合は、リセット操作で改善することがあります。リセットとは、一度ブレーカーを完全に切り、一定時間後に再び入れ直す作業です。

操作は簡単で、まず対象のブレーカーを「OFF」にし、5〜10秒ほど待機します。その後、再び「ON」にすれば完了です。この作業で制御基板や内部回路が再起動され、軽微なエラーが解消されることがあります。

ただし、何度もリセットが必要な場合や、再投入後すぐに再び落ちてしまう場合は、内部の不具合が疑われるため業者への相談が必要です。

それでも動かない場合に考えられる故障原因

ブレーカーや遮断器を確認・復旧してもエコキュートが動かない場合は、電源以外の原因による故障が考えられます。たとえば、リモコンの基板や配線の劣化、制御基板の故障、ヒートポンプや循環ポンプの不具合などが挙げられます。

また、センサーの異常や水圧の問題でも運転が停止することがあります。こうしたケースでは、ユーザー側での対処は難しく、無理に操作するとさらなる故障を招くこともあるため注意が必要です。取扱説明書に従い、エラーコードを確認したうえで、メーカーのサポートセンターや修理業者に相談しましょう。

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エコキュートのブレーカー操作の注意点

ブレーカーを確認・操作することでエコキュートの不具合が解消することはよくありますが、誤った扱いをすると思わぬ事故やトラブルの原因になることもあります。特に漏電時や機器の故障が絡んでいる場合には、むやみに操作せず慎重な対応が必要です。

ここでは、安全かつ正しくブレーカーを扱うために知っておきたい注意点を4つの視点から解説します。自己判断ではなく、冷静な対処が大切です。

むやみにブレーカーを何度も上げ下げしない

ブレーカーを短時間に何度も上げ下げするのは避けましょう。何度も操作することで、ブレーカー内部の接点が摩耗したり、ヒューズや制御基板に負荷がかかり、かえって不具合を悪化させる恐れがあります。

特にエコキュートは高出力の機器であり、繊細な制御がされているため、電源の再投入も慎重に行うべきです。リセット操作は1回で済ませ、それでも不調が続くようであれば、自力での復旧を繰り返さず、専門業者に連絡しましょう。操作を急ぎすぎず、1回ごとの反応をしっかり確認することが大切です。

復旧後もエラーが残る場合は無理せず業者に相談する

ブレーカーを復帰させても、リモコンにエラーコードが表示されたままだったり、お湯が出ない、運転が始まらないなどの症状が続く場合は、無理に操作を続けないことが重要です。自力で対応しようとして設定をいじったり、何度も電源を入れ直すと、かえって状況を悪化させる恐れがあります。

また、誤った対処によって保証が無効になる可能性もあります。こうしたときは、取扱説明書のエラー内容を確認し、状況を整理したうえでメーカーや修理業者に連絡を取りましょう。正確な情報を伝えることで、スムーズな対応につながります。

漏電遮断器が作動している場合は安全確認を行ったうえで復帰させる

エコキュートが動かない原因として、漏電遮断器が作動しているケースがあります。これは漏電を検知したときに自動的に電源を遮断してくれる装置で、感電や火災を防ぐために非常に重要です。ただし、漏電遮断器が落ちていた場合、すぐに復帰させるのではなく、まずは周囲の安全を確認しましょう。

たとえば、機器や周囲が濡れていないか、焦げたような臭いや異音がしないかなどをチェックします。異常が見られる場合は、絶対にブレーカーを戻さず、ただちに業者に連絡してください。安全を最優先に行動することが何よりも大切です。

ヒートポンプと貯湯タンクでブレーカーが分かれていることがあるため両方確認する

エコキュートの構造上、「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンクユニット」は別々の電源回路に接続されている場合があります。つまり、それぞれに対応するブレーカーが分電盤内に存在する可能性があり、片方だけ操作しても機器全体の再起動や停止ができないことがあります。

たとえば、ヒートポンプ側のブレーカーだけを落としてリセットしても、タンク側が通電しているとエラーが残ったままになるケースがあります。トラブルが発生した際は、両方のブレーカーを確認・操作するようにしましょう。間違って一方だけを操作しても効果が得られない場合があるため、注意が必要です。

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ブレーカー以外で確認・対処すべきポイント

エコキュートが動かないとき、ブレーカーだけでなく他にも確認すべきポイントがあります。特にリモコンの表示やエラーコード、内部ヒューズの状態などは重要な手がかりになります。また、安全面にも十分配慮が必要です。

ここでは、ユーザー自身が事前にチェックできる項目や、注意しておくべきポイントを解説します。原因をブレーカーに限定せず、広い視点で状況を把握することが、トラブル解決の近道となります。

リモコンの表示やエラーコードの確認

エコキュートの不具合時には、リモコンの表示やエラーコードを確認することが最も効率的なトラブルシュートの手段になります。多くのメーカーでは、異常を検知した際に特定のエラー番号をリモコンに表示する機能を備えており、例えば「C00」「H15」などの記号が点灯または点滅します。

これらのコードは取扱説明書に一覧があり、原因や対応方法が記載されています。ブレーカーが上がっていても機器が動かない場合、エラーコードが手がかりになることが多いため、まず最初に確認しておきたいポイントです。見慣れない表示が出た場合も、写真に残しておくと業者への説明がスムーズになります。

ヒューズや漏電遮断器など他の電源部位の可能性

ブレーカーに異常が見られない場合でも、エコキュート本体内部のヒューズが切れている、あるいは制御基板に電気が届いていないといったケースも考えられます。こうした電源系統のトラブルは、分電盤を確認するだけでは分かりません。

特にヒューズ切れやコネクタの外れ、端子の焦げ付きなどは外見では判断できず、分解や電圧測定が必要になることもあります。さらに、ブレーカー以外の漏電遮断器が機器近くに個別設置されている場合もあり、そちらが作動して電源が遮断されている可能性も否定できません。

これらの部位の確認は、感電リスクもあるため、必ず専門の電気業者に依頼するようにしましょう。

家族や子どもが誤って操作しないための安全対策

分電盤は住まいの中でもアクセスしやすい場所にあることが多く、小さな子どもが手を伸ばしてしまう可能性もあります。また、家族が誤ってブレーカーを切ってしまい、エコキュートが止まってしまうといったケースも実際に起こっています。

こうしたトラブルを防ぐには、分電盤のフタは必ず閉めておくこと、必要があればチャイルドロック機能のある分電盤を使用することが有効です。さらに、家族全員で「このブレーカーには触らない」「異常があったときは大人に報告する」などのルールを共有しておくと、誤操作による停止や事故を未然に防げます。

ブレーカーを扱う前に知っておくべきこと

エコキュートのブレーカー操作は、一見簡単に思えますが、扱い方を誤ると感電や火災のリスクを伴う危険な行為になりかねません。特に、漏電遮断器や200V回路に関連するブレーカーは高電圧を扱っているため、操作時の安全確認が不可欠です。

また、手が濡れた状態での操作、金属製の工具やアクセサリーを身に着けたままでの作業も厳禁です。操作を行う際には、乾いた手で慎重に行い、不明点があればすぐに作業を中止して専門業者に相談してください。「少しくらいなら大丈夫」という油断が、大きな事故につながることもあるため、正しい知識と冷静な対応を心がけましょう。

まとめ

エコキュートの不具合が起きたとき、最初に確認すべきなのがブレーカーの状態です。分電盤の場所やエコキュート用ブレーカーの見分け方、正しいリセット方法を知っていれば、トラブル時にも落ち着いて対応することができます。

また、ヒートポンプとタンクで回路が分かれている点や、漏電遮断器の存在など、基本的な知識を持っておくことで、無駄な不安や誤操作を防ぐことにもつながります。とはいえ、誤ったブレーカー操作は感電や火災の原因にもなり得るため、異常を感じたら無理をせず、速やかに専門業者へ相談することが重要です。

その際は是非とも水猿までご相談ください。水猿でしたら、エコキュートのトラブルにも年中無休で駆け付けます。エコキュートのことで何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

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