公開日:2025/10/23

エコキュートが落雷で故障した?火災保険の申請方法と再発防止策を解説!

エコキュートが落雷で故障した?火災保険の申請方法と再発防止策を解説!

突然の落雷によってエコキュートが動かなくなった
リモコンの画面が真っ暗になった
エラーコードが表示されて不安になっている

この記事をご覧のあなたも、まさにそんな状況に直面しているかもしれません。エコキュートは電気を使ってお湯を沸かす給湯機であるため、落雷による「雷サージ(瞬間的な高電圧)」のダメージを受けやすく、予期せぬ故障につながるケースが少なくありません。

本記事では、落雷によってエコキュートが故障したかもしれないと感じたときの確認手順から、火災保険申請の方法、さらに今後の雷対策・予防方法までを、初めての方でも迷わず理解できるように順を追って解説していきます。万が一のトラブル時に「正しい判断を下せる知識」を身につけ、不安のまま放置してしまうリスクを回避しましょう。

エコキュートは落雷で故障するの?まずは仕組みとリスクを理解しよう

エコキュートはヒートポンプユニットや貯湯タンク、そしてリモコンなど複数の機器が電気によって制御されている精密機器です。そのため、落雷によって発生する「雷サージ(瞬間的に家庭に流れ込む高電圧)」の影響を受けやすく、電源が入らなくなったりエラーコードが表示されたりといった故障につながるケースが多く発生しています。エコキュートは高価な設備であるだけでなく生活に直結する給湯システムのため、落雷によるリスクを正しく理解しておくことが重要です。

エコキュートは電源・基板が雷の影響を受けやすい機器

エコキュートの心臓部ともいえる制御基板やリモコンは、非常に繊細な電子部品で構成されています。雷が近くに落ちた際に発生する「雷サージ」と呼ばれる瞬間的な高電圧が電力線や通信線を通って家の中に入り込むと、この基板に大きな負荷がかかり、故障の原因になることがあります。

また、エコキュート本体は200Vの専用回路で接続されているため衝撃をダイレクトに受けやすく、一般的な家電よりも落雷の影響を受けやすい傾向があることも特徴です。特に雷が近づいている気配がある状態で通常通り使用している場合、内部のセンサーや通信モジュールが一時的に暴走し、リモコンが固まったり電源が落ちたりするトラブルも多く見られます。

そのため落雷が少しでも疑われる場合には、まずエコキュートの状態を冷静にチェックすることが重要です。

落雷による故障で実際によく起きる症状とは

落雷によるエコキュートの故障は、症状の現れ方がさまざまであるため「ただのエラーなのか」「雷による故障なのか」を即座に判断するのは簡単ではありません。多く見られるのは、リモコンの液晶が真っ暗になる、エラーコードが表示されたまま操作ができない、電源が入るのにお湯が沸かない、あるいは湯はり・追い炊き機能だけ停止するといった部分的な不調です。

また、一時的に復旧してもすぐ再び電源が落ちてしまうケースや、通常より異音・異臭がするケース、エコキュートだけでなくWi-Fiやテレビなど他の家電も同時に不具合を起こすケースもあります。重要なのは、これらの症状が複数同時に発生している場合や「一見正常なのに一部だけ機能しない」という状態が続く場合、落雷による回路損傷の可能性が高いということです。

この段階でむやみに操作を繰り返さず、安全を優先して判断する必要があります。

停電・瞬断と「落雷による故障」の違いを見分けるポイント

落雷による不具合と、単なる停電・瞬断による一時的な動作不良は見た目だけでは似ているため混同されがちです。しかし両者には判断のポイントがあります。まず停電や瞬断の場合は、ブレーカーが落ちていたり他の家電も一斉に停止していることが多く、電源復旧後にエコキュートの再起動を行えば正常に戻ることがほとんどです。

一方、雷サージによる故障の場合は、ブレーカーが落ちていないのに電源が入らない、操作はできるのに湯沸かし機能だけ働かない、または特定のエラーコード(例:通信エラー・基板異常系)が繰り返し表示されるなど「部分的かつ断続的な不調」が多く見られます。また、落雷直後に一時的に復帰しても数時間後や翌日に再発する例もあるため、一見正常でも油断せず経過観察することが大切です。

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落雷直後にまず確認すべきチェックポイント

落雷の直後は「エコキュートのどこに異常が出ているのか」「本当に危険な状態なのか」を冷静に判断することが重要です。この段階で誤った対処をしてしまうと、内部の基板や配線にさらなるダメージを与えてしまったり、最悪の場合、感電や漏電などの安全リスクにもつながる恐れがあります。ここでは、専門業者を呼ぶべきか判断するためにも、ユーザー自身で安全に確認できる4つのチェックポイントを整理しました。

分電盤やブレーカーが落ちていないかを確認する

最初に確認すべきは、エコキュートの電源が通っているかどうかです。雷の衝撃で分電盤のブレーカーが自動的に落ちてしまうことは珍しくなく、特に200V専用回路で稼働しているエコキュートでは分電盤内の一部だけが落ちているケースもあります。家全体のブレーカーではなく、「エコキュート専用」と記載されている個別のブレーカーも必ずチェックしましょう。

ここでブレーカーが落ちているだけの状態であれば、復旧させることで正常に動くケースもありますが、何度も落ちる・焦げ臭い匂いがする場合は無理に戻さず、直ちに利用を中止してください。再通電の判断は慎重であるべきで、万が一の場合に備えて、異常時はプロの判断を仰ぐのが最も安全です。

リモコンが正常に表示されるか・電源が入るか確認する

ブレーカーに異常がないことを確認できたら、次は室内のリモコンや本体の操作パネルが正常に動作しているか確認します。リモコンの画面が真っ暗なまま操作できない、または電源ボタンを押しても反応しない場合は、すでに内部回路や通信系統が影響を受けている可能性があります。

逆に一見表示はされているものの、湯沸かしや追い炊きなど一部の機能だけが動作しないケースもあるため、「表示が付いている=正常」と判断するのは危険です。リモコンの反応速度や表示の乱れ、エラー表示の有無などを含めて、普段と違う点がないか細かく観察することが重要です。

もし音が鳴らない・設定が反映されないなどの軽微な異常があれば、落雷による内部エラーの可能性が高まります。

エラーコードが表示されていないか確認する

リモコンや本体にエラーコードが表示されている場合、それは機器が内部異常を検知しているサインです。メーカーごとに表示されるコードは異なりますが、「通信エラー」「基板異常」「ヒートポンプ異常」など、落雷による電気的トラブルに関連する内容が表示されるケースが多く見られます。

エラーコードが出ている場合は、無理に再起動や連続操作を繰り返さず、まず取扱説明書で内容を確認することが重要です。特に「重大エラー」や「安全上の注意を伴うコード」が表示されている場合は、復旧操作を試みる前に電源を切り、業者への相談を検討してください。逆に一時的なエラーである可能性もありますが、その判断を誤ると損傷を拡大させる恐れがあるため、慎重に進めましょう。

電源プラグや配線の抜け・緩みなど異常がないか目視で確認する

最後に、本体周辺の電源プラグや配線の状態を目視確認します。落雷によってサージの衝撃が加わると、プラグ部分に焦げ跡が残ったり、配線がわずかに緩んで接触不良を起こしているケースが考えられます。もし焦げ跡・異臭・プラグの変形などがあれば、その時点で通電を中止しなければなりません。

また、タンク周辺で異常な音や水漏れが同時に発生していないかも必ず確認してください。触れる必要はなく、すべて目視・耳だけで確認できる内容で十分です。万が一ここで異常が見つかった場合は、自力で修理しようとせず、安全のため直ちに電源を遮断し、専門業者への連絡を優先するのが正しい対応です。

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落雷でエコキュートが故障したら火災保険で補償される?申請手順と注意点

エコキュートが落雷によって故障した場合、多くのご家庭で加入している「火災保険」または「家財保険」で修理・交換費用が補償される可能性があります。ここでは、初めてでも迷わず進められるように、保険申請の具体的な流れを4つのステップに分けて解説します。

保険会社や代理店に連絡する

落雷による故障が疑われたら、まず最初に行うべきことは、修理や復旧作業を始める前に保険会社または加入代理店に連絡することです。この時点で「落雷かどうか判断がつかない状態」でも構いません。「エコキュートが雷の影響で故障した可能性がある」と伝えることで、保険会社側から必要な対応や申請の流れを案内してもらえるため、後から手続きで困るリスクを大幅に減らせます。

間違ってやってしまいがちなのが、業者を呼んで修理・交換を完了させてから連絡するケースで、その場合は「証拠が残っていない」と判断され、保険対象から外れる可能性があります。必ず「復旧作業の前に連絡する」が鉄則であることを覚えておきましょう。

業者に見積書と故障原因の診断書を発行してもらう

保険会社への連絡後は、エコキュートの修理業者や専門サービスに点検を依頼し、診断を行ってもらいます。この際に重要なのが、「見積書」と「故障原因の診断書」をセットで発行してもらうことです。特に「落雷による基板の故障です」「雷サージの影響が確認されました」など、原因が特定された表現で記載されていることが保険申請の鍵になります。

また業者によっては、保険申請を見据えた「保険会社向け診断書」の形式に対応してくれる場合もあるため、依頼時点で「火災保険を使う予定です」と伝えておくと手続きがスムーズに進みます。なお、写真付きの報告書を求められるケースもあるため、異常がある箇所は撮影しておくと安心です。

修理費や交換費の見積もりを保険会社に提出する

業者から見積書と診断書を受け取ったら、それらの資料を保険会社に提出します。この段階では「修理費」「交換費」のどちらの見積もりであっても問題ありませんが、基板交換やヒートポンプユニットの交換など、高額になるケースも多いため、そのまま交換を選ぶ前に見積もりをしっかり比較することが重要です。

保険会社によっては、見積もり額が大きくなる場合に「本当に交換が必要か」「修理では対応できないか」と確認されることもあるため、余裕があれば「修理案」「交換案」の両方を出してもらうのが最も安全です。また、見積書を提出する前に、保険会社担当者に「どの形式であればスムーズですか?」と確認しておくと、再提出の手間を避けられます。

必要書類を提出して保険会社の審査を受ける

保険会社から案内された必要書類(見積書・診断書・事故状況の書面・場合によっては写真など)を揃えて提出すれば、保険金支払いのための審査が始まります。審査期間の目安はおよそ1〜3週間程度とされており、不備がなければそのまま保険金が振り込まれます。

ただし、審査中に保険会社から追加で確認の連絡が入る場合もあるため、業者への連携や修理日の調整などは保留にしておくのが無難です。また、「すでに修理してしまったが申請したい」というケースでも、写真や業者の証明が揃っていれば認められる場合はありますが、原則として「事前相談→書類提出→審査→修理」が最も安心・確実な流れとなります。

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落雷からエコキュートを守る予防法

落雷による故障は一度でも発生すると修理や交換で高額な費用がかかるケースが多く、火災保険が適用される場合であっても「申請の手間」「復旧までの生活への影響」は避けられません。そのため、トラブルが起きる前に落雷対策を行っておくことがもっとも安心で確実な方法です。ここでは、家庭で現実的に導入しやすく効果の高い3つの落雷対策を紹介し、できるだけ早く実施しておくべき順序も意識しながら解説していきます。

分電盤に避雷器(SPD)を設置して雷サージを防ぐ

避雷器(SPD/Surge Protective Device)は、家庭の分電盤に取り付けることで雷サージ(高電圧の突発的ショック)を吸収し、エコキュートを含む家電製品全体を保護するための装置です。雷が近くに落ちた場合でも、電力線を通じて家の中にサージ電圧が侵入しようとした瞬間にSPDがそのエネルギーを逃がすことで、制御基板やヒューズなどの高額部品が破損するのを防ぎます。

設置費用は15,000〜30,000円前後とされており、エコキュートの交換や保険申請の手間を考えると、極めてコストパフォーマンスの高い対策と言えます。ただし、設置には電気工事士の資格が必要であるため、導入を検討する場合は必ず専門業者に相談する必要があります。

雷が近づいたときにブレーカーを落とす

雷雲が接近しているときに事前に分電盤のブレーカーを落としておく方法も有効です。ブレーカーを切ることでエコキュートへの電力供給を一時的に遮断すれば、雷サージによる電気系統の故障リスクを大幅に下げることができます。

ただし、この方法は「天候の変化を事前に把握して対応できるかどうか」がポイントとなるため、常に雷予報をチェックしていない限りは現実的に難しい場面もあります。特に旅行や長期外出の際など、確実に使用しないタイミングで行うのが現実的です。

なお、ブレーカーを戻す際には安全を確認したうえで行うことが重要なため、不安がある場合は慌てて通電せず業者に相談することをおすすめします。

雷ガード付きコンセント・タップの併用も検討する

エコキュート以外の家電も同時に保護したい場合には、雷ガード機能付きの電源タップやコンセントの導入も有効です。これらのタップは雷サージを一定レベル吸収し、パソコン・テレビ・ルーターなど精密な電子機器を保護する役割を果たします。

ただし、エコキュートは200Vの専用回路で運転しているため、市販の電源タップで直接保護することはできません。したがって、エコキュート本体に使うのではなく、「同じ落雷サージで同時に被害を受けやすい他の家電・通信設備」を守る用途として組み合わせるのが現実的です。

SPDと併用すれば保護範囲を広げられるため、落雷被害を家庭全体で最小限に抑えるための補助的対策として適しています。

エコキュートの落雷トラブルは早期対応が重要

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エコキュートが落雷の影響を受けた可能性がある場合、まずは「ブレーカー」「リモコン表示」「エラーコード」「配線の状態」などを安全に確認し、故障の原因を冷静に切り分けることが重要です。そこで異常が確認された場合は、自己判断で操作を繰り返したり無理に再起動を行わず、火災保険の申請を見据えてすぐに保険会社や専門業者へ相談することが最善の行動となります。

また、落雷による故障は再発リスクも高いため、避雷器(SPD)などの雷サージ対策を導入しておくことで、今後のトラブルを未然に防ぐことが可能になります。大切なのは、「様子を見る」ではなく「早めの対応をする」ことです。生活に欠かせない給湯設備だからこそ、迷ったら自己判断せず専門家に相談するほうが、安全性・コストの両面で結果的に負担を抑えることにつながります。

もし、落雷でエコキュートが故障してしまったら水猿までご相談ください。水猿でしたら、見積り・出張費無料でエコキュートの交換・取り付けを行います。エコキュートのことで何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

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