中郡大磯町の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

ドアクローザーの交換をさせていただきますので、既設のドアクローザーを取り外していきます。
アーム部分のネジを取り外し、連結を外します。
ドア枠側にブラケットが固定されているので４箇所全てのネジを取り外します。

続いて扉に設置されている本体の側面、戸先側にネジが２ヶ所、取り付けてあるのでそこを外して本体を取り外します。
そうしますと扉に固定金具が残った状態になるので、固定金具のネジを外し、取り外します。

続いて交換用のドアクローザーの固定用金具を扉に取り付けていきます。プレートには何ヶ所かネジ穴が空けてあるので、扉の上部からの距離に合わせて使う穴を変え、取り付けます。

ブラケットも新しいものは穴の場所に合わせるように可変式になっているので幅を合わせて取り付けます。
あとはブラケットと本体をアームで固定して交換完了となります。

５日間ほど調べてやっと辿り着いたのがシブタニというメーカーです。あまりイメージがないメーカーですが、今回このサッシ用の品を特注で作れることが判明しました。
ただ、作成納期が１ヶ月半。しかも両面シリンダーを寸法に合わせて作って貰うという特注品です。

お客様にご案内させていただいたところ、ここまで高額のものはお互い初めてで、稟議となりました。
翌日、無事ご依頼をいただき、失敗はできない発注をして納品待ち。
やっと部品が届き、施工にお伺いしました。

事前にかなり詳細な情報を集め、寸法も合わせて特注品として作ってもらったこともあり、無事問題なく交換が終了しました。よかったです。

現場へ到着すると、初めて見るタイプの窓でした。どうやらサッシメーカーの窓らしく、その場合、即日の鍵交換や合鍵作成ができません。
鍵を抜くだけの作業となってしまうことをお伝えして作業に入りました。

折れた鍵は、すぐに抜けそうなところにあるのですが、なかなか抜けません。作業していると、従業員の方から『すみません、昨日自分でできるかどうか頑張ったんですけど無理でした』というご報告を受けました。
なるほど、結構チャレンジされたようで、折れて残っている側がかなりボロボロになってしまっています。
しかし何が悪いのか、ギザギザの深みに引っかかっているのか、正しい位置で抜こうとしていないのか、抜けてくれません。

試行錯誤を繰り返し、やっとスムーズに取り出すことができました。どうやら溝に鍵足がひっかかっていたらしく、苦戦しました。

さて、引き戸の戸先へ面付補助錠の新規設置をさせていただきます。面付補助錠というのは、扉の中に錠前を掘り込まずに、扉の室内側などに設置して使用する鍵です。後付けによく使用されます。

まずは位置決めを行い、位置が決まったら中心にシリンダーが通る貫通穴を開けます。続いて、貫通穴の上下２ヶ所に引き足の通る貫通穴を空けます。
本体を固定して、室内側の本体下部にネジ止めをします。

続いて、デットが刺さり込むための箱受け（ストライク）を取り付けます。上下２ヶ所ドア枠にビス止めして新規設置完了となります。

提携している不動産会社より、玄関の鍵交換のご依頼をいただきました。

入居者様と待ち合わせをし、現地をみさせていただいたところ、MIWAメーカーのU9という刻みシリンダーがついていました。

錠前はMIWAのLAタイプなので、U9シリンダー以外にも様々な種類のシリンダーへお取替えが可能となります。

鍵が玄関ドアに1つしかないので、できれば防犯性の高いものにしたい、とのことでしたので、ピッキング対策がされているMIWAメーカーのPRディンプルシリンダーをご紹介させていただきました。

シリンダーの周りの色がゴールドでしたので、新しいシリンダーの周りの色もゴールド

で統一させていただきました。

古いシリンダー(鍵穴)を取外し、新しいシリンダー(鍵穴)を取り付けます。

室内側のつまみやレバーハンドルは活かしたまま交換できますので、比較的簡単に交換ができました。

最後に動作チェックを行い作業完了です。

現在、ご使用いただいてるのはWESTのアクトという面付錠になります。

シリンダー(鍵穴)は、ピンシリンダータイプとなっており、鍵の片側がギザギザしているのが特徴です。

こちらのピンシリンダーは、ピッキングの特殊工具等が入りづらいように、鍵穴の差し込み口がくねくねとしています。

このくねくねした鍵穴に鍵を挿すのがスムーズにいかないので、使い易いのに変更してほしいとのことです。

後継品として、アクト錠用のディンプルキータイプの鍵がでていますので、そちらへ交換しました。

外側のプレートの大きさがかわりますが、穴あけ加工等なく交換ができるものになります。