逗子市の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

玄関プッシュプル錠の鍵穴洗浄のご依頼です。

現場で詳細をお伺いすると、20年以上使用していたそうで、違和感を感じながらも使用していた、とのことです。

ドア側面にある錠ケースや鍵穴を確認すると、錆びや汚れが付着していたため、鍵穴と錠ケースの分解洗浄にてお見積りを出しました。

お客様よりご了承をいただいたため、作業を開始します。

パーツクリーナーで洗浄し、鍵穴専用の潤滑剤を鍵穴に注入して修理しました。

お客様に動作を確認していただき、動作が良くなったため、作業終了になります。

自動ドアの鍵交換はまず初めに自動ドアを外し裏側にある錠ケースを出さないと交換ができません。自動ドアの上部にカバーがありますのでそちらをまず取ります。カバーをとると自動ドアがつるされているボルトが見えますのでそのボルトを全て外します。

はずすと自動ドアが自由に動きますので自動ドアを取り外し錠ケースのネジを取り、中にあるビス緩めるとシリンダーが外れます。新しいシリンダーを取り付けたらビスを締め直し錠ケースのネジを元に戻したら自動ドアを元に戻し作業完了になります。

現在の錠前のメーカーがGIKENということまではわかりましたが、調べても同じ製品を見つけられませんでした。問屋からも不明との回答でした。
他社メーカーで似た製品があるので、規格を調べてみましたが、ラッチ部分の寸法が異なりそのまま取替えという訳にはいきませんでした。ドアへの加工のご了承をいただき、一式丸ごと交換いたしました。目隠しプレートも取り付けたので見た目も違和感なく施工することができました。

お客様の玄関には、MIWAメーカーのHMというドアノブタイプの錠前がついています。鍵は、左右がギザギザしている刻みキータイプでしたので、防犯性が高いディンプルキーへの交換をおすすめいたしました。

最近の刻みキーはピッキング対策がされているものがほとんどですが、鍵本体の強度や複製しにくさを加味すると、防犯性はディンプルキーに軍配が上がります。

ディンプルキータイプでも、即日交換できる商品がいくつかありましたのでお客様へご案内し、お選びいただきました。選んでいただいたKABAのカバエースに交換していきます。こちらはディンプルキーですが比較的安価で、コストパフォーマンスに優れた商品です。交換作業は30分程で無事に終わりました。

ご案内させていただいた商品は、①現在と同じMIWAメーカーのU9(ギザギザキー)、②KABAメーカーのカバエース(ディンプルキー )、③WESTメーカーの916(ディンプルキー )です。
それぞれ、メーカーや価格、鍵の形も違うので、実際の鍵を見ていただきながら説明いたしました。

「オートロックがない為セキュリティが不安」とのことでしたので、ギザギザキーより防犯性が高いと言われているディンプルキーにすることになりました。
②KABAメーカーのカバエースと、③WESTメーカーの916では、鍵の見た目が③WESTメーカーの916がお好みということもあり、そちらへ交換することになりました。交換作業は30分程で終了です。