公開日:2025/10/03

コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示された!原因や自分でできる対処法を解説!

コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示された!原因や自分でできる対処法を解説!

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コロナのエコキュートを使用していると、ある日突然リモコンに「E16」というエラーコードが表示されることがあります。普段どおりにお湯を使おうと思ったのにお湯はりが止まってしまったり、ふろ自動が使えなくなったりと、生活に大きな支障をきたすため、利用者にとって非常に不安な状況といえるでしょう。

エラーコードE16は単なる一時的な不具合のこともあれば、配管の凍結や部品の故障といった修理が必要なケースの前兆であることもあります。そのため、原因を正しく理解し、応急的な対処法を実践したうえで、必要であれば速やかに業者へ依頼することが重要です。

本記事では「E16エラーが出るとどうなるのか」「考えられる原因」「自分でできる対処法」「業者に依頼すべきケース」「修理・交換費用の相場」「予防策」までを網羅的に解説します。

目次

コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示されるとどうなる?

コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示されると、日常生活に大きな影響が出ます。このエラーは一時的な不具合にとどまらず、安全上の理由でシステムが停止している可能性も高いため、適切な対応を取らなければなりません。ここではコロナのエコキュートにエラーコードE16が表示されるとどうなるのか紹介します。

お湯はりが停止する

E16エラーが発生すると、まず浴槽へのお湯はり機能が停止するのが大きな特徴です。途中で自動湯はりが止まってしまったり、最初からお湯を張れなくなるケースもあります。

原因としては、水流不足や配管の詰まり、センサーの異常などが考えられ、浴槽にお湯をためられないことで入浴ができなくなります。毎日の生活習慣に直結する機能が止まるため、不便さは非常に大きく、早急な対処が求められます。

ふろ自動運転や温度調整ができなくなる

E16エラーはふろ自動機能や温度制御機能にも影響を及ぼします。設定した温度で自動運転ができなくなったり、逆に高温異常を検知して強制的に運転を停止する場合があります。

その結果、快適に入浴するためのお湯の温度管理ができなくなり、使用者が強い不便を感じるだけでなく、安全面でのリスクも伴います。特に高温異常は機器内部の安全装置が働いている状態であるため、単なる一時的なエラーと考えて放置するのは危険です。

解除操作が必要になる

E16エラーが発生すると、リモコンにエラー表示が出て通常の操作が制限されます。給湯やお湯はりができない状態を改善するには、まず解除操作やリセットを行う必要があります。

しかし、これはあくまで一時的な対応であり、根本的な原因が取り除かれていなければ再びエラーが表示される可能性が高いです。解除できても安心せず、必ず原因を特定して必要に応じた修理や清掃を行うことが重要です。

給湯機能が一部または全て使えなくなる

エラーの内容が深刻な場合、浴槽だけでなくシャワーやキッチンでの給湯機能も制限されることがあります。家庭全体でお湯が使えなくなると、入浴はもちろん、料理や食器洗い、洗面など日常のあらゆる場面で困難が生じます。

お湯が出ない状態が続くと生活の質が著しく低下するため、早期に対応しなければ大きなストレスにつながります。この段階まで来ている場合は自己判断で放置せず、速やかに原因を確認して必要であれば専門業者に連絡することが望まれます。

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コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示される原因

エラーコードE16が表示される背景には、さまざまな要因があります。これらの原因を正しく把握しておくことで、応急処置や予防策を講じる際に役立ち、不要な修理依頼を避けることにもつながります。ここでは代表的な5つの原因を詳しく紹介します。

断水や給水止水栓の閉め忘れ

E16エラーの原因として最も多いのが、断水や給水止水栓の閉め忘れによる水流不足です。エコキュートは給水が正常に行われていないと安全装置が作動し、エラーを表示して運転を止めてしまいます。例えば、地域全体で断水しているときや、引っ越しや工事の後に止水栓を閉じたまま忘れているといったケースで発生しやすいです。

この場合は給水状況を確認し、止水栓がしっかり開いているかを確かめることが重要です。断水中であれば復旧を待つしかありませんが、止水栓の開閉不良なら自分で解決できる場合が多いため、最初にチェックすべきポイントといえるでしょう。

冬場の配管凍結

寒冷地で特に多いのが、冬場の配管凍結によるE16エラーです。気温が氷点下まで下がると、給水配管やふろ配管の中の水が凍結し、水流が途絶えることでエラーが表示されます。凍結した場合は自然解凍を待つしかなく、無理に熱湯をかけるなどの行為は配管破損のリスクがあるため避けるべきです。

凍結が原因でエラーが頻発するようであれば、凍結防止ヒーターの設置や保温材の補強など、事前の対策を取ることが効果的です。冬場にエラーが出る場合は、まず配管が凍っていないかを確認すると原因特定が早くなります。

浴槽循環口やふろ配管の汚れ・詰まり

長期間使用していると、浴槽の循環口やふろ配管に湯垢や髪の毛などの汚れが蓄積し、水の流れを妨げてしまうことがあります。この状態になると給水・給湯の流れが不安定になり、E16エラーとして検知されるのです。

特にフィルター部分はゴミが溜まりやすく、定期的に清掃を怠るとトラブルの原因となります。自分で清掃するだけで改善するケースも多いため、まずは循環口カバーを外してブラシなどで汚れを取り除くことが有効です。

もし清掃しても改善しない場合は配管内部に汚れが溜まっている可能性があるため、業者による配管洗浄を依頼する必要があります。

ふろ出湯温度センサーなど内部センサーの異常

エコキュート内部には、給湯温度やふろ温度を管理する複数のセンサーが設置されています。E16エラーは、これらセンサーが異常値を検知した場合にも発生します。例えば、ふろ出湯温度センサーが実際の温度より高温と誤検知してしまうと、機器は安全のために運転を停止しエラーを表示します。

センサー異常はユーザーが直接確認することが難しく、多くの場合は部品交換が必要になります。メーカーや専門業者に依頼して診断を受け、必要に応じて交換を行うのが基本的な流れです。センサーは精密機器のため、長年の使用で劣化して誤作動することも少なくありません。

高温異常の検知による安全停止

エコキュートには、内部で水やお湯の温度が異常に高くなったときに運転を止める安全機能が備わっています。E16エラーが出る場合、この高温異常を検知している可能性があります。通常の使用環境では起こりにくい現象ですが、部品の劣化や異常な加熱が原因となり、システムが安全のため強制的に停止するのです。

このケースでは自分で解決するのは難しく、修理や部品交換が必要になります。無理に運転を続けると事故やさらなる故障の原因になるため、早急に業者へ点検を依頼するのが望ましいです。

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コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示されたときに自分でできる対処法

エラーコードE16が表示されても、必ずしもすぐに修理業者を呼ぶ必要はありません。ここでは、家庭でできる具体的な対処法を詳しく解説します。

給水止水栓を開ける

E16エラーの原因としてよくあるのが、給水が止まっている状態です。止水栓が閉じている、あるいは中途半端に開いていると、機器に十分な水が供給されずエラーが表示されます。特に引っ越し後や工事のあと、あるいは掃除の際に止水栓を閉じてそのまま忘れてしまうケースが少なくありません。

確認方法は簡単で、屋外の給水バルブや屋内の止水栓を確認し、しっかり開いているかをチェックするだけです。水が正常に供給されればエラーが解除されることもあります。まずは最初に試すべき基本的な対処法です。

断水が解消するまで待つ

地域で水道工事やトラブルが発生している場合、給水そのものが止まってしまいE16エラーが出ることがあります。この場合は利用者側で直接できる対応はなく、水道局や自治体の復旧を待つしかありません。

焦って機器を操作しても状況は改善せず、無理なリセットや使用を繰り返すと内部に不具合を招くことがあります。まずは断水情報を確認し、復旧したらリモコンのリセットやブレーカーの再投入を試してください。

復旧後に正常に動作すれば、それ以上の修理は不要です。根本的な原因が外部にある場合は「待つ」ことが最も確実な対応です。

配管の凍結を解かす

冬場に多いのが配管の凍結によるE16エラーです。外気温が氷点下になると、給水やふろ配管の内部の水が凍り、水の流れが止まってしまいます。その結果、機器が異常を検知しエラーが表示されます。凍結が原因の場合は、自然に気温が上がるのを待つか、配管にタオルを巻いてぬるま湯をゆっくりかけると効果的です。

ただし、熱湯を直接かけると配管の破損や急激な温度変化によるトラブルを招くため避けてください。凍結が頻発するなら、保温材や凍結防止ヒーターを導入して予防するのが効果的です。冬の朝にエラーが多い家庭では、凍結を疑うことが第一歩です。

浴槽循環口のカバーを外して清掃する

循環口のフィルターが詰まっていると水の流れが妨げられ、E16エラーが表示されます。髪の毛やゴミ、湯垢などがたまりやすい部分なので、定期的な清掃が欠かせません。対処法は簡単で、浴槽の循環口カバーを外し、フィルターを流水やブラシで丁寧に掃除するだけです。

汚れが原因なら、この作業でエラーが解除されるケースも多いです。特に入浴剤をよく使用する家庭では汚れが蓄積しやすいため、週に一度は確認する習慣を持つと安心です。小さな手間で大きなトラブルを未然に防げる、効果的な対処法です。

ふろ配管を洗浄する

循環口だけでなく、ふろ配管全体に汚れや湯垢が蓄積すると水流が不安定になり、E16エラーが発生することがあります。市販のふろ配管洗浄剤を使って定期的に洗浄することで、水の流れを正常に保つことができます。

配管の奥に汚れがたまると、自分で清掃しても改善しないケースがあるため、定期的にプロに依頼して配管クリーニングを行うのも効果的です。特に入浴剤を頻繁に使う家庭や家族が多い家庭では、配管の汚れが早く蓄積するため注意が必要です。配管洗浄は「予防」と「改善」の両方に役立ちます。

ブレーカーを切って再度入れ直す

機器内部の一時的な制御トラブルでエラーが出ている場合は、ブレーカーの入り切りで改善することがあります。方法は、ブレーカーを一度切り、数分待ってから再投入するだけです。これによりシステムがリセットされ、誤作動が解消する可能性があります。

ただし、これはあくまで一時的なリセットであり、根本的な故障を直すものではありません。何度も同じエラーが出る場合は、内部部品の劣化や故障が疑われるため、早めに業者に点検を依頼するのが安全です。繰り返すようなら自己対応に固執せず、専門家に判断を任せるべきです。

浴槽の排水栓を閉じて水圧を調整する

意外に見落とされやすいのが、浴槽の排水栓が開いたままになっていることです。排水栓が開いていると水圧が安定せず、正常にお湯が循環できないためエラーが発生します。排水栓を閉じるだけで改善するケースもあるため、まず確認してみましょう。

特にお湯はりの途中でエラーが出た場合、この原因であることが多いです。簡単に解決できるポイントなので、最初に確認することをおすすめします。水圧が安定すれば、エコキュート本来の性能を取り戻すことができます。

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コロナのエコキュートのエラーコードE16を業者に依頼した方が良いケース

エコキュートは給湯設備であると同時に、電気・水道・センサー制御といった複雑な仕組みで成り立っており、無理に自己対応を続けるとさらなる故障や事故につながる危険性があります。ここでは業者に依頼すべき代表的なケースを解説します。

応急処置をしてもエラーが解除しない場合

止水栓の確認や配管の清掃、リセット操作といった基本的な応急処置を行っても、E16エラーが消えない場合は内部の部品故障が原因である可能性が高いです。特にセンサーの異常や基板の不具合は一般ユーザーが確認できず、修理や部品交換が必要となります。

自己対応を続けてしまうと、かえって症状を悪化させることもあります。繰り返しエラーが出る、あるいは解除してもすぐに再発する場合は、早めに業者へ連絡して点検を受けるのが安全です。

高温異常を示すエラーの場合

E16エラーの一部は、高温異常を検知した際に発生することがあります。機器内部の水温が想定以上に上昇すると、安全装置が作動して運転を停止します。これはユーザーを守るための機能ですが、内部で加熱が制御できなくなっている可能性を意味します。

この状態を自己判断で放置すると、火傷や機器の破損につながるリスクがあります。高温異常が疑われる場合は、必ず使用を中止し、業者に診断を依頼することが必要です。

部品の交換や修理が必要な場合

センサーや基板、三方弁といった部品が故障していると、ユーザー自身では修理できません。これらは精密機器であり、専門的な知識と工具を持つ業者でなければ交換作業は不可能です。

無理に分解すると保証が無効になったり、配線を傷めてさらに修理費が高額になるリスクもあります。E16エラーが内部部品の劣化や異常によるものと考えられる場合は、早めに業者に相談して部品交換を行うことが必要です。

設置から10年以上経過している場合

エコキュートの寿命はおおよそ10年~15年といわれています。設置から10年以上が経過している場合、E16エラーが部品の単純な故障ではなく、本体の経年劣化を示している可能性も高いです。修理を繰り返しても他の部品に不具合が出やすく、結果的に出費がかさむことがあります。

このようなケースでは、修理よりも機器の交換を検討するほうが長期的に見て合理的です。業者に相談すれば修理と交換の費用比較もできるため、判断の参考になります。

エラーコードE16が頻繫に起こる場合

一度エラーが出ても再起動で解消することはありますが、短期間に繰り返し発生するようであれば深刻な不具合の兆候です。頻発するエラーは、内部センサーや基板の劣化、配管系統のトラブルなど複合的な要因であることが多く、専門家による診断が不可欠です。

自己判断で何度もリセットを繰り返すのは一時的なごまかしに過ぎず、根本的な解決にはつながりません。再発が続く場合は、早めに業者を呼んで点検を受けるのが最善です。

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コロナのエコキュートのエラーコードE16の修理や交換にかかる費用相場

エラーコードE16が表示された際に必要となる修理や交換費用は、故障の原因や部品の状態によって大きく変動します。軽度のトラブルであれば点検や調整だけで済むこともありますが、基盤やセンサーといった精密部品の故障が原因の場合には高額な修理費が発生することもあります。ここでは代表的な修理や交換の内容ごとの費用目安を詳しく解説します。

部品交換を伴わない点検・調整

E16エラーの原因が小さな不具合や誤作動である場合、部品の交換をせずに点検や調整だけで改善するケースがあります。例えば、止水栓の開閉不良や、リモコンのリセット操作で改善するような軽微なトラブルが該当します。

この場合、業者による出張点検費用や作業費が中心となり、相場はおおよそ1万円前後から2万円程度に収まることが多いです。特に部品の交換を伴わないため費用が安価で済むのが特徴ですが、出張費や診断料が別途かかる場合もあるため、事前に見積もりを確認することが重要です。

一部部品交換ありの修理

フィルターや小型センサーなど、一部の部品交換が必要になるケースでは、部品代と作業費が加わるため費用は2万円から5万円程度となることが多いです。例えば、浴槽循環口の部品交換や、センサーの交換といった比較的軽度の修理がこれにあたります。

交換作業そのものは1〜2時間で終わる場合もありますが、メーカー純正品を使用するかどうかで費用が変わる点には注意が必要です。また、修理後に再発を防ぐためには、同時に清掃や点検を依頼するのも効果的です。長期的に使用することを考えると、軽度の部品交換で早めに対処することが大きな故障を防ぐポイントになります。

ヒートポンプユニットを除く修理

ヒートポンプユニット以外の修理としては、給湯タンクや制御系の部品交換が挙げられます。このレベルの修理になると費用は5万円から10万円程度に及ぶこともあります。たとえば、三方弁やミキシング弁の故障、制御基盤の不具合などは修理費用がかさみやすい代表的な例です。

作業時間も長くなり、部品の取り寄せに時間を要するケースもあるため、修理が完了するまでに数日かかる場合もあります。この段階の修理では、今後の耐用年数を考慮し、修理を続けるか交換を検討するかを業者に相談するのが望ましいでしょう。

電子部品(基板など)交換

基板やセンサーなど電子部品の交換が必要な場合、修理費用は8万円から15万円程度と高額になります。電子部品はエコキュートの中枢を担っており、誤作動や劣化があると機器全体に不具合が広がるため、精密な交換作業が求められます。

このような修理では専門知識を持った技術者による作業が不可欠であり、素人が手を出すことはできません。また、古い機種の場合は部品の供給が終了していることもあり、その場合は交換自体が難しいケースもあります。

高額な修理費がかかることを考えると、設置から10年以上経っている機器は交換を検討する方が結果的に費用を抑えられる場合もあります。

本体交換(機器丸ごと交換)

エコキュート本体の交換は、最も大掛かりで高額な対応になります。費用は20万円から70万円程度が相場で、機種や容量、設置環境によって差があります。本体交換が勧められるのは、設置から10年以上が経過している場合や、修理しても他の部品が次々と故障する恐れがある場合です。

交換には撤去費や設置工事費が含まれるため、見積もり時に総額を確認することが重要です。一度の出費は大きいですが、新しい機器に交換することで省エネ性能や機能性も向上し、長期的には光熱費の削減や修理リスクの低減につながります。

リモコン交換

リモコンの故障や通信不良によってE16エラーが出るケースもあります。この場合、本体交換までは不要で、リモコンを交換するだけで改善できることが多いです。リモコン交換の費用は1万5千円から5万円程度で、症状によっては比較的安価に解決できます。

リモコンは毎日操作する部分で劣化が早く、ボタンが効かない、表示が乱れるといったトラブルが出やすいのが特徴です。リモコンを交換することで操作性が改善されるだけでなく、エラーの誤表示が減り、快適に使用できるようになります。定期的にリモコンの状態を確認し、異常を感じたら早めに交換するのが安心です。

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コロナのエコキュートのエラーコードE16を防ぐための予防策

E16エラーは突然起こるトラブルのように思えますが、日頃の点検やお手入れを意識することで未然に防げる場合が多くあります。エコキュートは長期間使用する住宅設備であるため、予防策を知っておくことは快適な生活を守るうえで重要です。ここでは、家庭で取り入れられる具体的な予防策を紹介します。

浴槽循環口のフィルターを定期的に掃除する

浴槽の循環口フィルターには、入浴中に流れ込んだ髪の毛や皮脂、入浴剤の残りかすなどが溜まりやすく、清掃を怠ると水の流れが妨げられてE16エラーの原因になります。

フィルターが詰まると循環効率が低下し、機器に余計な負担がかかるため、最低でも週に一度はカバーを外してブラシや流水で洗浄する習慣を持つと安心です。家庭で簡単にできるお手入れなので、こまめに行うことが予防の第一歩になります。

ふろ配管を定期的に洗浄する

循環口の掃除だけでは取りきれない汚れは、ふろ配管内部に蓄積していきます。配管内に湯垢や雑菌が残ると水流が不安定になり、エラー発生につながるだけでなく衛生面の問題も懸念されます。

市販の配管洗浄剤を使って定期的に洗浄することで、配管の詰まりや異臭を防ぐことができ、結果的にE16エラーの予防にもつながります。特に入浴剤を多用する家庭や家族人数が多い家庭では汚れが溜まりやすいため、月に一度程度を目安に洗浄するのがおすすめです。

冬場は配管の凍結対策を行う

寒冷地では冬になると配管が凍結しやすく、それが原因でE16エラーが発生することがあります。凍結を防ぐためには、保温材や凍結防止ヒーターを設置したり、冷え込みが予想される日は機器の凍結防止運転を活用することが有効です。

また、長期間外出する際には、あらかじめ水抜きをしておくと安心です。凍結対策を行うことで冬場特有のトラブルを未然に防ぎ、エコキュートを安定して使い続けることができます。

定期メンテナンスで部品の劣化を防ぐ

エコキュートは長期間使い続けることで部品が少しずつ劣化し、センサーの誤作動や基盤のトラブルにつながることがあります。定期的に業者に点検を依頼し、部品の状態を確認することで大きな故障を防ぐことが可能です。

特に設置から7年以上経過した機器は不具合が出やすいため、定期メンテナンスを受けると安心です。点検の際に小さな異常を見つけて早めに対応すれば、高額な修理や突然のエラーを避けられます。

給水止水栓が閉じていないかを確認する

意外と多いのが、止水栓が閉まっていたり半開きになっていることで給水が不安定になり、エラーが出てしまうケースです。掃除や工事後に止水栓を閉じたまま忘れてしまうことが原因となることもあります。

日常的に止水栓の状態を確認する習慣をつけておけば、このような単純なトラブルは防げます。特にE16エラーが繰り返し発生する場合は、まず止水栓の開閉状態を確認することをおすすめします。シンプルですが効果的な予防策です。

まとめ

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コロナのエコキュートにエラーコードE16が表示されると、入浴や給湯ができなくなり生活に大きな支障を与えます。原因は断水や止水栓の閉め忘れといった単純なものから、配管の凍結、循環口や配管の汚れ、さらにはセンサーや基板の異常まで多岐にわたります。

軽度の不具合であれば止水栓の確認や清掃、リセット操作で改善できますが、エラーが頻発する場合や高温異常を示す場合は業者への依頼が必須です。修理費用は点検だけなら1〜2万円程度で済むこともあれば、基板交換で10万円以上、本体交換となれば20〜70万円と高額になることもあります。

日常的にフィルター清掃や配管洗浄を行い、冬場の凍結対策や定期メンテナンスを心がけることでE16エラーの発生は予防できます。突然のトラブルに備え、原因と対処法、費用相場を理解しておくことが大切です。

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