公開日:2025/10/17

エコキュートは冬に弱い?冬によく起きるトラブルと対処法を解説!

エコキュートは冬に弱い?冬によく起きるトラブルと対処法を解説!

冬になると、「お湯が出ない」「エラーが表示される」「沸き上げが遅い」など、エコキュートのトラブルが増える季節です。気温の低下によって機器や配管が凍結したり、ヒートポンプの効率が落ちることが原因で、不調を感じる方が多くなります。

この記事では、冬に起こりやすいトラブルの原因とその対処法、さらに予防のためのメンテナンス方法や修理・交換の費用目安まで詳しく解説します。エコキュートをお使いの方は是非とも参考にしてみてください。

エコキュートは冬に弱い?

エコキュートは「空気の熱を利用してお湯を沸かす」ヒートポンプ式の給湯機です。そのため、外気温が低い冬場は取り込める熱エネルギーが減少し、どうしても効率が下がります。結果として、お湯がぬるく感じたり、沸き上げに時間がかかる、夜間の沸き上げが完了しないといった現象が起こりやすくなります。

特に外気温が氷点下を下回る地域では、ヒートポンプが十分に動作せず、能力が大きく低下することもあります。これは故障ではなく構造上の特性によるもので、設定温度の見直しや沸き上げモードの変更、深夜時間帯の延長などで改善が期待できます。冬特有の特性を理解し、適切に運転管理を行うことがポイントです。

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冬に多いエコキュートのトラブルと対処法

冬は気温の低下によって、エコキュートの性能が落ちたり、凍結や沸き上げ不足などのトラブルが発生しやすくなります。寒冷地や夜間の冷え込みが厳しい地域では、外気温が下がることでヒートポンプが効率的に作動できず、お湯が出ない・ぬるいといった不具合を感じるケースが増えます。ここでは、冬に多い代表的なトラブルの症状と原因、そして自分でできる対処法を紹介します。

お湯が出ない・給湯できない

冬に最も多いトラブルが「お湯が出ない」「水しか出ない」という現象です。原因の多くは、配管や給水口の凍結です。気温が氷点下になると、給水管の中の水が凍り、圧力がかかってお湯が流れなくなります。

この場合は、無理にお湯を出そうとせず、まずは蛇口を閉めて安全を確保します。室内の暖房を利用して配管を少しずつ温めたり、タオルをかけてぬるま湯をかけると徐々に解凍できます。ドライヤーなどで急激に加熱すると配管が破損するおそれがあるため注意が必要です。

凍結が頻発する場合は、保温材を巻くか、夜間に水を少し出し続ける「通水法」で防止しましょう。

室外機が雪や氷で詰まりヒートポンプが停止する

外気の熱を取り込むヒートポンプユニットは、冬場の雪や氷の影響を受けやすい部品です。吸気口や排気口が雪で塞がれると、空気を取り込めなくなり、ヒートポンプが停止してエラーが表示されることがあります。

まずは室外機の周囲に雪が積もっていないか確認し、電源を切ってから慎重に雪を取り除きましょう。ブラシや柔らかい布を使い、フィン(放熱部分)を傷つけないように掃除するのがポイントです。

また、室外機の下に台を設置して地面との距離を確保したり、風よけや雪よけカバーを取り付けておくことで、再発を防げます。積雪地域では特に早めの除雪が重要です。

お湯がぬるい・設定温度まで上がらない

冬にお湯の温度が上がりにくい原因の多くは、外気温の低下による熱効率の低下です。外気が冷たいと、ヒートポンプが取り込む熱エネルギーが減り、設定温度に達するまでに時間がかかります。

まず確認すべきは、リモコンの設定温度と沸き上げモードです。「高温」「おまかせ」などのモードに切り替えると改善することがあります。また、夜間電力を利用している場合は、深夜の沸き上げ時間を延長する設定を行うのも有効です。

それでもぬるい場合は、配管内の汚れやヒートポンプの不具合の可能性もあるため、メーカーや専門業者に点検を依頼しましょう。

リモコンにエラーコードが表示される

リモコンに「E○○」「H○○」といったエラーコードが表示される場合、センサーの異常やヒートポンプの動作不良、凍結による循環不良が原因の可能性があります。まずはリモコンの取扱説明書を確認し、該当するエラー内容を特定しましょう。

一時的なエラーであれば、電源を切り、5分ほど待ってから再起動すると解消することがあります。頻繁に同じコードが出る場合や、運転ランプが点滅する場合は内部部品の故障が考えられるため、早めに修理を依頼するのが安全です。特に冬場は凍結が原因のエラーが多く、配管内の水を少量通す「凍結防止運転」機能を活用して予防することが大切です。

お湯切れしやすい・沸き上げが追いつかない

冬場は外気温が低いため、ヒートポンプが熱を取り込みにくく、沸き上げ効率が低下します。さらに家族全員が長風呂をしたり、洗濯や食器洗いでお湯を多く使うと、貯湯タンク内のお湯が不足して「お湯切れ」が起きやすくなります。

このような場合は、沸き上げモードを「多め」「おまかせ」に変更し、必要に応じて昼間の追い焚き機能を利用しましょう。また、夜間電力プランを利用している場合は、深夜の沸き上げ時間を長く設定することも有効です。

使用量が増える季節だからこそ、家族構成や生活パターンに合わせた設定見直しが重要です。

凍結や劣化により水漏れが起きる

凍結によって配管や接続部分が膨張・収縮を繰り返すと、継ぎ目が緩んで水漏れを起こすことがあります。また、長年使用しているとゴムパッキンの劣化や接続金具のゆるみが原因となることもあります。

軽度の水漏れであれば、接続部を締め直すだけで改善する場合もありますが、配管に亀裂が入っている場合は修理が必要です。自分で修理を試みると悪化するおそれがあるため、漏水箇所を特定したら速やかに業者に依頼しましょう。

水漏れを放置すると凍結やサビを招き、機器全体の寿命を縮める原因にもなります。

異音がする・運転音が大きくなる

冬になると、ヒートポンプが頑張って稼働するために通常よりも運転音が大きくなることがありますが、「ガラガラ」「キーン」といった異常音がする場合は注意が必要です。ファンに氷やゴミが付着している、またはコンプレッサーや循環ポンプに負荷がかかっている可能性があります。

まずは室外機の周囲に障害物がないか確認し、電源を切ってから異物を取り除きましょう。改善しない場合は内部部品の不具合が考えられるため、メーカーや修理業者に点検を依頼してください。異音を放置すると、部品の摩耗や故障につながる恐れがあります。

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冬のエコキュートトラブルを未然に防ぐ方法

冬のトラブルは、事前のメンテナンスによって大きく防ぐことができます。凍結や効率低下は気温の影響だけでなく、日ごろの点検不足や配管の劣化が原因で起こることもあります。特に寒くなる前の秋〜初冬にかけて、エコキュート全体の状態を確認しておくことが大切です。ここでは、冬のトラブルを未然に防ぐために実践すべき具体的なメンテナンス方法を紹介します。

冬前に定期点検を行い異常がないか確認する

本格的に寒くなる前に、エコキュートの外観や各部の動作をチェックしておきましょう。タンクや配管、室外機にサビや汚れ、ひび割れがないかを確認し、電源コードや配線も劣化していないか見ておくことが大切です。

また、リモコンの設定温度や運転モードが正しく作動しているかを確かめると、冬場の不調を防ぎやすくなります。業者による年1回の定期点検を依頼すれば、目に見えない内部の不具合も早期発見できます。点検時期を逃さず、安心して冬を迎える準備を整えましょう。

凍結防止ヒーターの動作を事前にチェックする

エコキュートの多くには、配管内の水が凍らないように保温する「凍結防止ヒーター」が搭載されています。冬前にこのヒーターが正常に作動しているか確認することが重要です。コンセントが抜けていたり、ヒューズが切れていたりすると、ヒーターが動かず配管が凍結してしまいます。

リモコンや表示ランプで凍結防止機能がONになっているかを確認し、試運転を行っておくと安心です。異常がある場合は早めに業者に相談しましょう。寒波が来てからでは対応が遅れ、修理費用が高額になるケースもあります。

配管に断熱材を巻いて保温対策を行う

外気にさらされる給水・給湯配管には、断熱材をしっかり巻いて保温対策を行いましょう。特に北側の外壁や日陰部分など、冷え込みやすい場所にある配管は要注意です。

古い保温材はひび割れや劣化が進んで断熱効果が落ちていることもありますので、破損している場合は新しい保温材に交換してください。ホームセンターで販売されている断熱チューブや保温テープでも十分対応可能です。保温を強化することで、凍結や水漏れのリスクを大幅に減らすことができます。

冷え込みが強い夜は水を少量流しておく

厳しい冷え込みが予想される夜は、蛇口を少しだけ開けて水を細く流しておく「通水対策」が効果的です。水が動いている状態を保つことで、配管内の凍結を防げます。特に氷点下になる地域や、北向きに設置された配管では有効です。流す水量は糸を引く程度で十分で、光熱費の負担もほとんどありません。

注意点として、給湯ではなく「水側の蛇口」を使いましょう。夜間に水を止めてしまうと、朝方の最低気温時に凍結するケースが多いため、寒波の予報が出ている日はこの対策を習慣にするのがおすすめです。

残り湯を活用した自動凍結防止運転を活かす

フルオートタイプのエコキュートには、浴槽内の残り湯を利用して配管を温める「自動凍結防止運転」が搭載されています。入浴後にすぐ排水せず、浴槽にある程度の湯を残しておくことで、自動的に循環運転が行われ、凍結を防ぐ仕組みです。

残り湯が少ないと機能しないため、浴槽内に半分ほどお湯を残しておくと安心です。この機能を知らずに全て排水してしまうと、凍結リスクが高まります。冬の夜は浴槽をすぐに空にせず、翌朝に排水するように心がけましょう。

タンクや配管周りを清掃して異物を除去する

給湯タンクや配管にホコリやゴミが溜まると、風通しが悪くなり、熱交換効率が下がることがあります。特にタンク底部や配管接続部分に落ち葉や砂が溜まりやすいので、定期的に清掃しておきましょう。フィルターの目詰まりも給湯不良やエラーの原因になります。

取扱説明書に従ってフィルターを取り外し、柔らかいブラシで水洗いすると効果的です。汚れがひどい場合は中性洗剤を使用しても構いません。清掃は月1回を目安に行い、常に風通しの良い状態を維持することで、機器の寿命を延ばすことができます。

ユニット周辺に風よけや保温カバーを設置する

室外機の周辺が強い風にさらされると、冷気が直接当たって凍結を誘発します。風よけカバーや断熱シートを設置することで、冷たい外気の侵入を抑えることができます。特に北風が当たる場所や、日陰に設置されている場合は効果が大きいです。

また、積雪地域では室外機の下にスタンドを設置し、雪が吹き込まないように工夫しましょう。市販の保温カバーや専用カバーを取り付けるだけでも、冬場の凍結リスクを大幅に減らせます。見た目よりも「風と冷気を遮る」ことを意識するのがポイントです。

冬場でも電源やヒーターを切らずに通電を保つ

寒くなると「長期間使わないから電源を切っておこう」と思う方もいますが、これは危険です。電源を切ると凍結防止ヒーターが作動せず、配管やタンクが凍結するおそれがあります。特に外気温が氷点下を下回る地域では、電源を入れたままにしておくことが基本です。

また、ブレーカーを落としたままにすると、内部のセンサーやリモコン設定がリセットされる場合もあります。旅行や不在が続く場合でも、通電状態を保つことでトラブルを防ぎ、再稼働時の故障リスクを減らせます。

寒冷地仕様の機種に交換する

何度も凍結や不調が起きる場合は、思い切って「寒冷地仕様のエコキュート」に交換するのも選択肢です。寒冷地向けの機種は、凍結防止ヒーターや断熱材が強化されており、マイナス20℃前後の気温でも安定稼働できます。

また、ヒートポンプの性能も高く、低温時でも効率よくお湯を沸かせるのが特徴です。初期費用は通常モデルより高めですが、冬場のトラブルが激減し、結果的に修理やメンテナンスのコストを抑えられます。寒冷地域に住んでいる方は、長期的な安心のために導入を検討しましょう。

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エコキュートの修理や交換にかかる費用は?

冬場にトラブルが起きた際、「修理で直るのか」「交換が必要なのか」「費用はいくらかかるのか」は多くの人が気になるポイントです。エコキュートは構造が複雑なため、修理内容や部品交換の範囲によって費用が大きく異なります。また、凍結など季節要因による故障も多いため、冬前に目安を知っておくと安心です。ここでは、修理・交換それぞれの費用目安と、コストを抑えるための方法、さらに信頼できる業者を選ぶ際のポイントを紹介します。

修理にかかる費用の目安

修理費用は、故障箇所と部品の種類によって大きく変動します。軽度のトラブルであれば1万円前後で済むこともありますが、主要部品の交換が必要な場合は3万円〜10万円ほどかかるケースもあります。たとえば、凍結による配管の修理やパッキン交換は1〜2万円、基板やヒートポンプの交換になると5万円を超えることが一般的です。

メーカー保証期間内であれば無償修理になる場合もありますが、保証を過ぎていると有償対応になります。また、出張費や点検費用が別途かかる業者も多いため、見積もり時に総額を確認することが大切です。

交換にかかる費用の目安

エコキュート本体の交換は、機種や容量、施工内容によって費用が異なります。一般家庭向け(370L〜460L)の標準タイプでは、交換費用の総額はおおよそ40万円〜70万円程度が相場です。寒冷地仕様やハイグレードモデルでは、断熱性能やヒートポンプ能力が強化されているため、70万円〜90万円ほどになることもあります。

交換費用には本体価格だけでなく、取り外し・設置工事費、電気工事費、配管交換費などが含まれます。業者によってはキャンペーン価格での設置やリース契約も用意されているため、複数社から見積もりを取って比較するのが賢明です。

費用を抑えるためにできるポイント

修理・交換費用をできるだけ抑えるためには、いくつかの工夫が有効です。まず、メーカー保証や延長保証の期間を確認しましょう。保証内であれば部品代や出張費が無料になる場合があります。また、自治体によっては省エネ設備の導入を支援する補助金や助成金制度が設けられていることもあります。

さらに、早期対応も重要です。小さな異常を放置すると修理範囲が広がり、結果的に費用が高くなることがあります。定期的な点検を行い、不具合を感じたら早めに専門業者へ相談することで、トータルコストを抑えられます。

信頼できる業者の選び方

修理や交換を依頼する際は、費用だけでなく「信頼できる業者かどうか」を見極めることが大切です。実績のある専門業者や、エコキュートメーカーの認定工事店を選ぶことで、施工品質とアフターサポートの両方に安心感があります。

見積もりの内訳が明確で、不要な部品交換を勧めない業者を選ぶこともポイントです。口コミや公式サイトの施工事例を確認すると、対応の丁寧さが分かります。また、24時間対応や即日修理が可能な業者を選べば、冬場の急なトラブルにも迅速に対応してもらえるでしょう。

まとめ

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冬はエコキュートにとって最もトラブルが起きやすい季節ですが、原因の多くは凍結や外気温による性能低下など、正しい知識と日常の対策で防ぐことができます。定期的な点検や凍結防止の準備を怠らなければ、冬でも快適にお湯を使うことが可能です。

もしお湯が出ない・異音がするなどの異常を感じたら、自己判断せず、早めに専門業者へ相談しましょう。その際はぜひとも水猿までご相談ください。水猿でしたら、エコキュートのトラブルに見積り・出張費無料で駆け付けます。エコキュートのトラブルでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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