給湯器がついたり消えたりする原因は?自分でできる対処法と費用相場を解説!

給湯器がついたり消えたりしてお湯が安定しないと、シャワー中に突然冷水になったり、お風呂が途中で止まるなど、生活に支障が出ます。この現象は一見軽い不具合に見えても、実はガス圧や水圧の変動、部品の劣化、環境要因など、複数の原因が重なって起こることが多いトラブルです。放置すると本格的な故障につながるおそれもあります。
この記事では、原因の特定方法から自分でできる対処法、業者に依頼すべきケース、修理費用や再発防止のポイントまでを詳しく解説します。初めての人でも安心して読めるように、専門用語をできるだけやさしく説明していきます。
目次
給湯器がついたり消えたりする主な原因とは?

給湯器がついたり消えたりする原因は一つではなく、ガス圧や水圧、風などの外的要因に加え、内部部品の劣化やセンサーの異常など、さまざまな要素が複雑に関係しています。まずは考えられる代表的な原因を把握し、自分の状況に当てはまる項目がないか確認しましょう。
ガス圧が不安定になっている
給湯器が正常に燃焼するためには、一定のガス圧が必要です。都市ガスやプロパンガスの圧力が一時的に低下すると、炎が安定せず途中で消えることがあります。特に、同時に複数のガス機器(コンロ・暖房・乾燥機など)を使用していると、ガス供給量が不足して燃焼が不安定になりやすいです。
また、ガスボンベの残量が少なかったり、ガスメーターの安全装置が作動して自動的に供給を遮断している場合もあります。ガス臭や異音があるときは自己判断せず、ガス会社や業者に連絡して安全確認を行うことが重要です。
水圧が低下している・蛇口側の流量が少ない
給湯器は、一定以上の水圧と流量を検知して燃焼を開始する仕組みになっています。蛇口を少しだけ開けた状態や、水圧が極端に低下していると、給湯器が「お湯を出す必要がない」と判断し、自動で火を止めてしまいます。
特にマンションや集合住宅では、他の部屋の使用状況やポンプの状態によって水圧が不安定になることもあります。フィルターや給水口の詰まりを清掃しても改善しない場合は、建物全体の水圧バランスや配管内の汚れを疑う必要があります。長期的な水圧低下は設備劣化のサインでもあるため、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
風や外気の影響で炎が消えている
屋外に設置されている給湯器では、強風や突風によって燃焼中の炎が吹き消されることがあります。給湯器には安全装置が備わっており、排気の逆流や炎の不安定を検知すると自動で燃焼を停止します。特に台風や冬の季節風が強い日には、このような現象が起こりやすくなります。
また、近隣の壁やフェンスが風の通り道を変えている場合も、排気の流れに影響することがあります。防風カバーを設置したり、本体の位置を見直すことで改善するケースも多いため、設置環境を点検しておくと良いでしょう。
給湯器内部の汚れ・フィルター詰まり
長年使用している給湯器では、内部配管やフィルター部分に汚れやカルキ、サビが溜まりやすくなります。これらが水の通り道を狭め、必要な流量を確保できなくなると燃焼が不安定になり、途中で火が消えることがあります。
特に浴槽リモコンがある追い焚き機能付きの機種では、循環配管の汚れによってお湯がうまく回らず、リモコンのエラーが表示されることもあります。月に1度程度はフィルターを清掃し、汚れがひどい場合は内部洗浄を業者に依頼するのが安全です。定期的な掃除が故障を防ぐ最も効果的な予防策といえます。
電源系統や基板の接触不良・老朽化
給湯器は電子制御で動作しており、基板や配線の劣化・腐食によって動作が不安定になることがあります。湿気やホコリ、結露などが内部に溜まると、通電不良が発生して点火がうまくいかなくなることもあります。
さらに、落雷や停電の後に給湯器の動作が不安定になる場合は、電子部品が損傷している可能性もあります。電源プラグを抜き差ししても改善しない場合は、内部の電子基板交換が必要になるケースもあります。無理に使い続けると故障が悪化するため、電装系の異常は早めに点検してもらいましょう。
給排気口や換気の不具合
屋内や半屋外に設置された給湯器は、排気や吸気の流れが悪いと燃焼が止まることがあります。排気口や吸気口がホコリや虫、落ち葉などで塞がっていると、酸素が不足して燃焼が不完全になり、安全装置が作動して停止します。
特にベランダや狭いスペースに設置している場合は、排気の出口が風向きや周囲の構造物の影響を受けやすいです。月に1回程度は給排気口を清掃し、周囲に障害物がないか確認しましょう。また、異音や焦げ臭さを感じた場合は、換気不良が進行しているサインです。
リモコンやセンサーの故障による誤作動
リモコンが正常に作動しない場合や、温度センサー・流量センサーの異常によって誤検知が起こると、給湯器は安全のため自動的に停止します。リモコン画面にエラーコードが表示されている場合は、その内容を確認することで原因を特定できます。
センサーの故障は経年劣化や内部のホコリ・湿気が原因で起こることが多く、ユーザーが自分で修理するのは危険です。電源を切って再起動しても直らない場合は、メーカーまたは認定業者に連絡して点検を依頼しましょう。早めの対応が安全な使用につながります。
給湯器が付いたり消えたりするときに自分でできる対処法

給湯器がついたり消えたりする原因の中には、自分で確認・対応できるケースもあります。突然の不具合に焦って業者を呼ぶ前に、まずは安全を確保しながら簡単なチェックを行ってみましょう。ここでは、初心者でも実践できる基本的な対処法を紹介します。
リモコンや本体の電源をリセットして再起動する
給湯器の動作が不安定な場合、最初に試したいのが「電源リセット」です。多くの給湯器はリモコンや本体の制御基板で動作を管理しているため、内部プログラムが一時的に誤作動しているだけの場合もあります。リモコンの「運転/停止」ボタンを一度押して電源を切り、数分後に再度入れ直してみましょう。
コンセントを抜いてから3〜5分ほど待って再接続するのも有効です。これにより内部の制御回路がリセットされ、正常動作に戻ることがあります。ただし、頻繁に再起動を繰り返すと基板に負担をかけるため、改善しない場合は無理せず専門業者に相談しましょう。
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ガスの元栓やガスメーターの安全装置を確認する
ガスの供給が一時的に止まると、給湯器は自動的に燃焼を停止します。まずはガスの元栓がしっかり開いているか確認しましょう。特に地震やガス漏れ検知後には、ガスメーターの安全装置(マイコンメーター)が作動し、自動的にガスを遮断することがあります。
メーターのランプが点滅している場合は、メーカーの指示に従って復帰操作を行います。復帰後も再び消火するようなら、配管の詰まりやガス圧の低下が疑われます。ガス臭や異音を感じる場合は危険ですので、すぐにガス会社や専門業者に連絡してください。
ブレーカーやコンセントなど電源周りを確認する
給湯器の動作には安定した電源供給が必要です。ブレーカーが落ちていたり、コンセントが抜けかけていたりすると、点火動作が途中で止まり、燃焼が途切れる原因になります。まずは分電盤を確認し、給湯器の電源が「入」になっているかを確認しましょう。
電源プラグの接触不良や延長コードの劣化もトラブルのもとです。湿気が多い場所ではコンセント内部の腐食にも注意が必要です。コンセントを抜き差ししても改善しない場合は、電気系統の不具合が考えられるため、無理に触らず専門業者へ相談しましょう。
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水圧や流量を確認し、フィルターの汚れを掃除する
給湯器は、一定の水圧を検知しないと燃焼を維持できません。蛇口を半開きにしていたり、フィルターが詰まって水の流れが悪くなっていると、給湯器は自動的に燃焼を止めます。まずは給湯器の給水口やシャワーヘッドのフィルターを外し、歯ブラシなどでやさしく掃除してみましょう。
特に水道水のカルキやサビが多い地域では、定期的な清掃が重要です。掃除後も水圧が安定しない場合は、建物の配管や水道ポンプに問題がある可能性があるため、管理会社または業者に相談するのが安全です。
風・雨・湿気など外気の影響がないか確認する
屋外設置の給湯器は、天候による影響を受けやすい機器です。強風や雨が直接吹き込むと、燃焼中の炎が消えたり、排気の逆流によって安全装置が作動することがあります。給湯器の周囲に障害物や落ち葉がないか、吸気口や排気口が塞がれていないかを確認しましょう。
また、湿気や結露によって内部基板が誤作動を起こすケースもあります。天候が原因で一時的に停止しているだけの場合は、乾燥後に再起動すれば回復することもあります。悪天候時は無理に操作せず、安全を確保して様子を見ましょう。
自分で対応できない場合は専門業者に相談する
上記の方法を試しても症状が改善しない場合は、内部の電子基板や燃焼系部品など、専門的な修理が必要な可能性があります。特に異音・異臭・水漏れなどがある場合、自分で分解や修理を行うのは危険です。
ガスや電気を扱う機器のため、誤った対応は火災や一酸化炭素中毒の原因にもなりかねません。無理に使い続けず、給湯器メーカーのサービス窓口や信頼できる修理業者へ相談しましょう。早期の点検依頼が、被害を最小限に抑える最善策です。
業者に依頼した方が良いケース

給湯器のトラブルには、自分で解決できる軽度なものと、専門的な修理が必要なものがあります。ガスや電気、基板などの内部部品に関係する故障は、資格のない一般ユーザーが対応するのは非常に危険です。ここでは、自分での対応を控え、必ず専門業者に依頼すべき代表的なケースを紹介します。
エラーコードが表示されている場合
給湯器のリモコンに「エラーコード」が表示された場合、それは内部センサーが異常を検知して安全装置が作動したサインです。コードの内容によって原因は異なりますが、点火不良・温度センサー異常・基板エラー・水流異常など、内部構造に関わるケースが多く見られます。
一時的にリセットしても再び同じコードが出る場合は、内部の電子基板や部品が劣化している可能性が高いため、専門業者による点検が必要です。自己判断で電源の抜き差しや分解を行うと、誤って故障を悪化させるおそれもあります。エラーコードを控え、メーカーや修理業者に正確に伝えることが、スムーズな対応につながります。
ガス漏れ・異臭・異音・黒煙など燃焼に異常がある場合
ガスの臭いや焦げたような臭い、異常な音、黒煙が出るといった現象は、非常に危険なサインです。燃焼が不完全になっている可能性があり、そのまま使用を続けると一酸化炭素中毒や火災を引き起こすリスクがあります。また、ガスの供給ラインやバーナー部分の不具合が原因で、内部にススが溜まり、燃焼効率が低下していることもあります。
こうしたトラブルは自分で修理できる範囲を超えており、ガス漏れの確認や修理には専門資格が必要です。すぐに使用を停止し、ガスの元栓を閉めてから業者に連絡しましょう。命に関わるトラブルのため、絶対に放置してはいけません。
リセットや掃除をしても症状が繰り返し起きる場合
フィルター掃除やリセット操作を行っても、再び給湯器がついたり消えたりする場合は、内部の電子制御や燃焼部に問題がある可能性が高いです。特に、再点火してもすぐ消える、シャワーの温度が安定しない、夜間や雨の日にだけ不調が起きるといった症状は、制御基板やセンサーの故障が考えられます。
こうした不具合を放置すると、完全に点火しなくなったり、電源自体が入らなくなることもあります。一見軽度なトラブルに見えても、内部で異常が進行している場合があるため、早めに業者へ点検を依頼しましょう。初期段階での修理なら費用も抑えられ、給湯器の寿命を延ばすことにもつながります。
設置から10年以上経過していて劣化が見られる場合
給湯器の一般的な寿命は約10年とされています。この期間を超えると、バーナーや電磁弁、温度センサー、基板などの主要部品が劣化し、燃焼の安定性が低下します。特に「ついたり消えたりする」現象は、経年劣化による初期症状であることが多いです。
修理で一時的に改善しても、他の部品が次々と故障する可能性があり、結果的に費用がかさむこともあります。設置から10年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討する時期です。最新機種は省エネ性能も向上しており、長期的に見れば光熱費の節約にもつながります。
水漏れ・配管破損・排気口の詰まりなど機械的トラブルがある場合
給湯器の下や周辺が濡れている、水がポタポタ落ちている、異音がするなどの症状がある場合は、内部の熱交換器や配管に損傷がある可能性があります。また、排気口が詰まると排気ガスがうまく外へ出ず、燃焼が不安定になって自動停止することもあります。
これらのトラブルは構造部分の修理が必要であり、素人が触ると二次被害を招くおそれがあります。腐食や水漏れを放置すると、給湯器の内部部品がショートしたり、壁や床の腐食にもつながります。見た目以上に深刻な状態になる前に、専門業者へ点検と修理を依頼しましょう。
給湯器のトラブルを業者に依頼するときのポイント

給湯器の修理や交換を業者に依頼する際は、「どのような流れで依頼すれば良いのか」「どんな費用がかかるのか」「信頼できる業者をどう選ぶか」を理解しておくことが大切です。正しい知識を持たずに依頼すると、不要な工事や高額請求などのトラブルにつながることもあります。ここでは、業者に依頼する際に知っておくべき基本ポイントを整理して解説します。
業者に依頼するメリット
給湯器の修理を業者に依頼する最大のメリットは、安全性と確実性です。ガスや電気、水道といった設備は専門資格を持つ技術者しか作業できません。専門業者であれば、原因の特定から修理、必要に応じた部品交換まで一括で対応してもらえます。また、メーカーの正規パーツを使用するため、品質面でも安心です。
自己判断で修理しようとすると、内部の基板や配管を傷つけて故障を悪化させる危険があります。さらに、専門業者に依頼すると修理後の保証やアフターサービスが付くことが多く、万一の再発にも迅速に対応してもらえます。安全面・費用面のリスクを考えると、専門業者への依頼は最も確実な選択といえるでしょう。
業者に依頼する流れ
給湯器の修理を依頼する際は、まず「症状をできるだけ具体的に伝えること」が重要です。リモコンのエラーコード、異音や異臭の有無、点火や湯温の不安定さなどを整理しておくと、業者がスムーズに状況を把握できます。次に、電話またはウェブで見積もりを依頼し、訪問日時を調整します。現地調査では、機器の型番・設置年数・配管状況を確認したうえで、修理または交換の見積りが提示されます。
作業内容や費用、追加料金の有無を必ず確認してから作業を依頼しましょう。修理後は、再発防止のためのアドバイスや今後のメンテナンス時期について説明を受けるのが理想です。全体の流れを把握しておくことで、安心して依頼ができます。
業者に依頼したときの費用相場
給湯器の修理費用は、故障箇所や部品の種類によって大きく異なります。軽度な修理(配線の接触不良やセンサー交換など)であれば8,000〜20,000円程度が目安です。一方、基板やバーナー、電磁弁といった主要部品の交換になると、30,000〜60,000円前後かかることもあります。また、機種や設置場所によっては作業費・出張費・部品取り寄せ費用などが加算される場合もあります。
10年以上使用している給湯器は修理しても他の部品がすぐ故障することが多く、修理費が累積すると交換費用(おおよそ15万円〜25万円程度)を上回るケースもあります。修理と交換のどちらが得かを見極めるためにも、複数業者に見積もりを取ることをおすすめします。
信頼できる業者の選び方
給湯器の修理を安心して任せるためには、信頼できる業者選びが何よりも重要です。まず、料金の内訳を明確に提示してくれるかを確認しましょう。作業前に「基本料金・出張費・部品代・追加費用」などをきちんと説明してくれる業者は信頼性が高いです。また、メーカー認定業者や有資格者が在籍しているかも重要な判断基準になります。
口コミや実績を確認し、急な依頼でも丁寧に対応してくれる業者を選びましょう。極端に安い料金を提示する業者は、作業品質やアフター対応に問題があることもあるため注意が必要です。見積もり時の説明が丁寧かどうかも、信頼できる業者を見極めるポイントです。
給湯器がついたり消えたりするトラブルを防ぐための予防策

給湯器の「ついたり消えたり」といった不安定な動作は、日常の使い方やメンテナンスの習慣によって大きく防ぐことができます。ここでは、日常的にできる予防策を詳しく紹介します。
給排気口や吸気口を定期的に清掃して詰まりを防ぐ
給湯器の給排気口や吸気口は、空気の流れを確保するために非常に重要な部分です。ここにホコリやゴミ、蜘蛛の巣、落ち葉などが溜まると、酸素が不足して燃焼が不完全になり、結果的に炎が消える原因となります。
屋外設置の給湯器は特に風や砂埃の影響を受けやすいため、月に一度は目視で確認し、柔らかいブラシや乾いた布で優しく清掃しましょう。冬場や花粉の季節には詰まりやすくなるため、清掃頻度を増やすと安心です。定期的な掃除を行うことで、給湯器の性能を維持し、安定した燃焼を保つことができます。
本体まわりに物を置かず換気・排気の流れを確保する
給湯器の周囲に荷物や植木鉢、洗濯物などを置いてしまうと、排気や換気の流れが妨げられてしまいます。これにより、排気ガスが滞留して安全装置が作動し、燃焼が止まることがあります。特にベランダや狭いスペースに設置されている場合は、給湯器のまわりに50cm以上の空間を確保しておくのが理想です。
また、風向きによって排気が戻りやすい場所では、防風板の設置も有効です。普段の生活の中で「物を置かない・塞がない」を意識するだけでも、給湯器の安定稼働につながります。小さな習慣の積み重ねが、トラブル防止の第一歩です。
冬場は凍結対策を行い配管や本体を保護する
冬の冷え込みが厳しい地域では、配管や内部の水が凍結して給湯器が動かなくなるケースが多発します。凍結は給湯器の停止だけでなく、配管の破損や漏水にもつながるため注意が必要です。気温が0℃を下回る夜は、蛇口を少し開けて水を細く流し続ける「水抜き運転」や、凍結防止ヒーターの設置が効果的です。
さらに、屋外の配管には保温材を巻いておくと安心です。メーカーによっては自動凍結防止機能が搭載されていますが、長期間不在にする場合はブレーカーや水道の元栓を切る前に、必ず取扱説明書を確認しましょう。冬の凍結対策は、給湯器を長持ちさせるうえで欠かせないポイントです。
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異音・異臭・サビ・水漏れなどを日常的に点検する
給湯器の異常は、突然起こるのではなく、ほとんどの場合「前兆」があります。たとえば、点火時の「ボッ」という音が大きくなったり、焦げ臭いにおいがしたり、外装にサビが目立つようになった場合は、内部の劣化が進行しているサインです。
また、機器の下部に水滴がついている場合は、水漏れや結露の可能性もあります。月に一度は給湯器の周囲を目視点検し、異常を感じたらすぐに使用を中止して業者に相談しましょう。小さな異変に気づけるかどうかが、重大な故障を防ぐカギになります。
定期的に専門業者の点検・メンテナンスを受ける
どれだけ丁寧に使っていても、給湯器の内部部品は少しずつ劣化していきます。年に一度の点検を専門業者に依頼することで、目に見えない内部の異常を早期に発見することが可能です。点検では、バーナーの燃焼状態、ガス圧、水漏れ、排気の流れなどを総合的にチェックします。
特に設置から7年以上経過した機器は、トラブルが増え始める時期のため、定期メンテナンスを行うことで寿命を延ばせます。さらに、メーカーや自治体によっては点検サービスや補助金制度が用意されている場合もあるため、利用を検討してみましょう。定期点検は、安心してお湯を使い続けるための最も確実な予防策です。
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まとめ

給湯器がついたり消えたりする原因は、ガス圧や水圧の変動、風や湿気などの外的要因、そして基板やセンサーの劣化など、複数の要素が絡み合って発生します。軽度な不具合であれば、リモコンのリセットやフィルターの清掃、水圧の確認などの基本的な対処で改善する場合もありますが、症状が繰り返す場合やエラーコードが表示される場合は、内部トラブルの可能性が高いため、早めに専門業者へ依頼することが重要です。
また、給湯器の寿命は一般的に10年前後と言われており、経年劣化によって突然停止するリスクが高まります。修理を重ねて使うよりも、場合によっては交換を検討したほうが長期的にはコストを抑えられるケースも少なくありません。
日常的にできる予防策としては、給排気口やフィルターの清掃、冬場の凍結対策、機器まわりの整理、そして年1回の専門点検が効果的です。小さな異常を見逃さず、早めに対応することで、大きな故障や高額な修理費を防げます。
もし、給湯器のトラブルで困りのことがあれば水猿までご相談ください。水猿でしたら給湯器の交換・取り付けも見積り・出張費無料で現場に駆け付けます。給湯器のトラブルでお困りでしたら水猿までお問い合わせください。
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