ドアをあかないようにしたい!100均で使える商品はある?
この記事でわかること
- 100円ショップで見つかる「あかないようにする」グッズ
- 100均商品には子供の安全対策用のアイテムが多い
- 鍵というものは100均では見かけられない
- 鍵の取り付けにはプロに依頼したほうが良い理由
記事監修者
「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。
いったん家に入ると、鍵があるドアというものは意外と少なく、パッと思いつくのはトイレやお風呂場ではないでしょうか。
しかし、小さなお子さんや赤ちゃんがいるご家庭では、子供が思わぬところへ行ってしまわないか、心配になりますよね。
また、子供がおおきくなると、親が勝手に部屋に入ってくるのを阻止したい、と思うこともあるようです。
あまり家具やドアに加工をせずに、身近なところで買えるもので……という要望も意外と多いようですが、例えば100円ショップにはドアがあかないようにするグッズはあるのでしょうか?
今回の記事では、100均の商品情報などを軸に室内でドアをあかないようにする方法について解説します。
賃貸にお住まいで、穴あけなどができないときでも使える簡易錠もご紹介しますので、これから新居に移るという方などもぜひ参考にして下さい。
部屋にしっかりとした鍵を取り付けたい、という場合は是非、鍵屋の鍵猿にご相談下さい。経験豊富なスタッフがお伺いし、ドアなどの状況を見てベストな選択肢をご提案します。
目次
100均は赤ちゃん・子供向け安全対策グッズが豊富
CanDo、セリア、ダイソーなどの店舗を覗いてみると、赤ちゃんや子供のいたずら防止用のグッズがかなりの数あることがわかります。
防犯のコラムでも紹介した「防犯ストッパー(開かずの窓など)」などは防犯対策だけでなく安全対策としても利用でき、子供やペットが掃き出し窓などを開けてベランダやテラスに出ていってしまうことを防ぐことができます。
ほかにも両開きの扉をあけられないようにするキャビネットロックや、貴重な書類などが入っている引き出しを守る引き出しストッパーなど、主に室内での「開け閉めできる扉」をあかないようにする商品がたくさんあります。
ここでは現時点でCanDo、セリア、ダイソーで見かけることができる「あかないようにする」安全対策グッズを紹介していきます。
▼関連ページキャビネットロック系のストッパー
食器棚や、キャビネット、収納棚など、観音開きのドアは赤ちゃんや小さな子供の大好物です。
しかも、あけたあと中がぐちゃぐちゃになっていることも多々あります。忙しいママにとっては整理をし直すのも一苦労ですし、食器などを落として怪我をしないか心配ですよね。
そういった「開き戸」がついた収納ケースや家具に使用できるのがキャビネットロック系のストッパーで、プラスチック製の短いベルトのようなもので開き戸や引き出しなどに蓋をするような形で使います。
両端には両面テープがついたパーツがついており、ワンタッチロックボタンになっていることが多いため、ストッパーをつけていても大人は外しやすいようになっています。
なかにはベルトタイプではなく、打掛鍵のようになっているものもあります。こちらはベルトタイプよりしっかりと両開きの扉を固定してくれます。
これらストッパー類は長さが何種類かありますが、机や箪笥の引き出し、あるいは冷蔵庫の野菜室や冷凍室といった引き出し部分に取り付ける「サイドロック」用は冷蔵庫の側面などに取り付けるため、短くなっていたりします。
必要な長さなどはあらかじめ測っておき、適切な長さのものを選ぶと良いでしょう。
ただし、強力な両面テープを使っていますので、外すときに塗装が剥がれる可能性も高いことは覚えておく必要がありそうです。傷をつけたくない家具や賃貸の家具などへの使用は避けた方が良さそうです。
剥離を回避するために養生テープを貼った上に取り付けるという案もありますが、養生テープの性質上、両面テープが剥がれやすくなる可能性が高いです。
網戸用ストッパー
網戸ストッパーあるいは網戸ロックはサッシに取り付けるだけで網戸があかなくなるという優れものです。
マンションなどではベランダへの出入口が掃き出し窓になっていることも多く、夏などに網戸だけにしていると子供が勝手に開けてベランダへ出てしまう、と困っている方も多いようです。
網戸は猫などのペットも開けて出ていってしまうことがあるといいますから、飼い主としては心配になりますよね。
これを簡単なロックひとつであかない網戸にしてくれるのが網戸ロックです。
アルミサッシに馴染む小型の金属製のものと、プラスチック製で施錠時に使うハンドル部分が大きいタイプと二種類あり、金属製のものはサッシ上部に取り付けるようになっていて目立ちにくいのがメリットです。
一方でプラスチック製のサッシの中桟に取り付けるタイプは、子供は届かないものの、猫などがジャンプすると届いてしまう可能性があります。
プラスチックのプレートを開いた状態にしておくことで、サッシを動かないようにする構造ですので、賢いペットだと開け方を見破ってしまうかもしれません。
くねくねクッションワイヤー(キャンドゥのみ)
CanDoでしか見かけられなかった商品で、ワイヤーにEVAという柔らかいゴムのような素材がついている不思議な商品です。
好きな形に変えることができるため、観音開きのドアの取っ手に絡めてドアロックにすることもできますし、柔らかい素材に覆われているので小さなお子さんがぶつかったりしても怪我をしないようになっています。
アイディア次第でロックだけでなく色々なことに使えそうです。
ドアストッパー・ドアキャッチャー
もともとドアを開けっ放しにしておくためのグッズですが、これをドアが開かないように設置することも可能です。
確かに部屋に勝手に入ってくるといったことが難しくなりますが、そもそもドアストッパーは簡単に取り除くことができるため、効果のほどがわかりにくいアイテムでもあります。
引き戸用は残念ながら100均にはないようですが、ネットショップなどではシリコン製のものが販売されています。
開き戸と同じように扉に挟んで使用しますが、スライドして動く引き戸には楔のような効果があるため、開き戸より確実にドアが開かなくなります。
アイディア次第で鍵のように使えるグッズ
ここからは少し趣向を変えて、100均の商品のなかで「ドアをあかないように」使うことができるグッズをご紹介します。
そのなかでも代表的なのがバネ式のつっぱり棒です。
100均には実に様々な長さのつっぱり棒があり、用途に合わせて選べるようになっていますが、これを引き戸の心張り棒として使うと簡易的な内鍵になります。
また、100均で販売されている「錠前」と言えば南京錠です。
最もシンプルなピンシリンダー錠やダイヤル式のものがほとんどですが、南京錠は何かと何かをつなぎ合わせることで鍵がなかったところに鍵をかけることができるようになる錠前です。
そのまま使うのもよし、DIYでアレンジを加えるのもよし、価格が安価なだけに色々と自作のアイテムに挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
心張り棒は引き戸に効果あり
昔は玄関も殆どが簡単な引き戸だった日本の家屋では、心張り棒という施錠方法がありました。
心張り棒は引き戸の端から框までに充てがうことで引き戸が動かないように固定する棒で、だいたい引き戸の幅以上の長さがある頑丈な棒であれば何でもよかったようです。
皆さんのなかにも、テレビの時代劇で見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。
100円ショップではたくさんの「つっぱり棒」が販売されています。多くは洗濯物干しなどに使用するものなので、そこそこの長さがあります。
つっぱり棒には大別してバネ式とジャッキ式がありますが、100均商品の殆どはバネ式のものです。
バネ式のものはジャッキ式とは違って、長さをがっちりと固定することはできませんが、かといってバネで縮む長さはそんなにないため、心張り棒として十分役割を果たしてくれます。
ただし、心張り棒として使用する際は棒を放置しないように管理が必要です。
特に子供が勝手に扉を開けないように、という意図で使用している場合は、子供が室内にいるときに心張り棒として機能しないようにしないといけません。
閉じ込めが起こってしまうと、簡単な原理で働く内鍵であるぶん、開けるのが困難になってしまうからです。
開き戸はレバーハンドルに適用可能
引き戸の場合はつっぱり棒を心張り棒の代わりに使用することができますが、開き戸の場合はどのように使用するのでしょうか?
開き戸の場合は、室内扉のレバーハンドル限定になりますが、レバーが下がらないようにつっぱり棒でレバーを支えるような形で設置しておく、という方法があります。
これは鍵付きレバーハンドルと同じ考え方で、レバーハンドルの動きを固定してしまうことでラッチが扉に引き込まれず、扉が開かないという状態になります。
無論、レバーハンドルを執拗に動かそうとしたり、衝撃を加えるなどの方法でつっぱり棒が倒れたりする可能性もありますので、あくまでも簡易的な「仮施錠」方法ではありますが、子供が仕事中に部屋に入らないようにするためなどであれば十分に役立ってくれると言えます。
また、同じようにレバーハンドルの構造を利用して荷ひもやロープで輪を作りハンドルにひっかけて、ハンドルが下がらないように重りをつけるといった方法もあります。
アイディア次第の南京錠
南京錠はもともと、鍵のないところに取り付けることのできる「鍵」です。
最も効果的なのは南京錠のツルを通すための金具を設置することですが、それが不可能な場合はチェーンなどと組み合わせて開く部分(扉や蓋など)を開かないようにすることが可能です。
無論、南京錠のサイズによってはツルを観音開きの扉の取っ手にそのままひっかけることで施錠することも可能ですが、100均の南京錠は概して小さいサイズなのでチェーンなどと併用するか、ワイヤーロックなどを代用した方が良いでしょう。
また、ふたつのものをつなぎ合わせることで施錠とするタイプの錠前なので、ファスナーに取り付けることも可能です。スーツケースなどでよく見かけます。
最近ではファスナーロックという鞄などに向いた、軽く見た目もシンプルでロックだとわかりにくい商品が登場しましたが、さらに強固な鍵が必要であれば南京錠が無難です。
南京錠に最も適している金具は掛け金という止め金具で、掛け金さえ取り付ければ様々な場所に鍵をかけることができるようになります。
掛け金には様々な種類があり、安価なものであれば数百円からホームセンターなどで見つけることができますので、ビス止めや釘打ちが可能な場合は検討してみるのも良いでしょう。
▼関連ページ鍵というアイテムは100均にはない
室内でドアが勝手にあかないようにしたい、またはあけられないようにしたい、という場合、その目的の多くがプライバシーの確保であったり、子供の安全を守るためであったりします。
単に「ドアや扉、サッシなどがあかないようにする」グッズはいくつかあるものの、100均商品では南京錠以外のもので「鍵」と呼べるものはありません。
内鍵は需要が高いが商品化されていない
特に室内側からのみ鍵をかけることができる「内鍵」と呼ばれるタイプの鍵は需要が高いにも関わらず、100均商品には皆無です。
よく考えてみるとドアガード、ドアチェーンなど既に商品化されていてもおかしくないようなものもありません。
やはり「鍵」の類となると我々は消費者として一定の品質を求めがちです。
販売価格が100円と決まっている100均商品としては、安定した品質で消費者の期待に応える商品の提供が難しいのかもしれません。
一方で、室内用の内鍵というのものの用途から本格的な錠前のようなものは必要ないと思われがち、という考え方もできます。
内鍵は「室内に人がいるときだけ、外から勝手に入られないようにドアを施錠したい」という要望に応えるためのもので、全てを完全にシャットアウトするためのものではないのです。
例えば、子供やペットが仕事中に部屋に入らないようにしたい、という人の多くは「どうしているか様子は伺えた方がいい」と考えています。
また、特殊なケースを除いてだいたいの人は部屋の外にいるときは部屋が施錠されていなくても困らないことが殆どです。
このため、100均で購入できる商品を流用するだけで十分とも考えられるわけです。
簡易的なものならDIY可能なものが多い
しかし思春期の子供などのように、自分の部屋には誰も入らないで欲しい、という特殊なケースもないわけではありません。
プライバシーを重要視する子供の場合は、部屋に立ち入られることそのものが受け入れられない、というスタンスですので、不在にしているあいだも施錠したい、という希望が多いようです。
そういったケースでは、つっかえ棒やキャビネットロックの流用では不十分でしょう。
100均ではなくホームセンターなどで最近見かけるようになったのが、賃貸物件でも利用可能な、穴あけ加工などが必要ない簡易錠です。
いくつか穴あけ加工などが必要ないタイプを選んでみましたのでご紹介します。
GUARD かんたんロック・もっとかんたんロックなど
GUARDロゴでお馴染みの株式会社ガードロックが展開する後付け錠は取り付けが簡単で工具や加工が必要ないものがたくさんあります。
なかでもかんたんロックシリーズ(内鍵)や、外出時に鍵をかけておける「室内錠」(外鍵)は穴あけ加工も、ネジも必要ない室内用の補助錠です。
価格もシリンダーなどよりは安価で、取り外しがあまり難しくないため、賃貸やウィークリーマンションなどでの一時的な長期滞在に使用する人も多いようです。
構造的に、ドアのストライク部分に挟み込む必要があるため、取り付けられるドアのタイプや必要な計測をしてから購入するようにしましょう。
Smilelove ワンノブロック Lolyy Dens ドアロックなど
もともとは子供だけでなくペットが勝手にドアを開けてしまう、といった「脱走防止」も兼ねたグッズで、両面テープで固定するのみという簡単な鍵ですが、これらで施錠すると全く外からは入れなくなるため、ある程度の防犯性能も兼ね備えているタイプです。
前者はレバーハンドルのドアノブが前提の、ドアノブを動かないようにしてしまうロック機構。レバーハンドルには上に回るものもあるため、上下の動きに対応できるようになっています。
後者はドア枠に取り付けるだけの「網戸用ロック」に似たタイプですが、誰にでも取り付けやすいのがメリットです。
ちゃんとした鍵をつけたいなら鍵屋に相談しよう
部屋に重要な書類がある等の理由で、しっかりとした錠前が必要な場合は、やはり室内であっても施工が必要な錠前を取り付けるほうが良いでしょう。
室内用というと、鍵付きのドアノブなどを想像される方も多いかもしれませんが、リモートワークの増加などで室内の鍵がなかったところに鍵を、という要望も増えており、本締錠や暗証番号錠をつけるケースも増えています。
室内にいるときだけでなく、室外に出るときも施錠できた方が良い、できれば関係ない人が鍵なしで出入りできないようにしたい、といった場合は、DIYで取り付けることを悩まれるよりも鍵屋に相談するのをお勧めします。
というのも、以下で説明しますが、取り付けられる鍵はドアによっても違いますし、開き戸であればドアの構造によっては設置できない鍵というものも出てきます。
引き戸であれば、しっかりとロックするためには鎌錠という特殊な形をしたデッドボルトが必要になりますし、もし電子錠のようなタイプをご希望の場合は取り付けられない種類も出てきます。
鍵のことを知らない素人の方が適切な錠前を選び、取り付けるためには膨大な時間と労力が必要になると考えられますので、作業料金や部品代はかかってしまいますが、プロに任せた方が楽でしょう。
ではなぜ鍵屋に任せた方が良いのか、理由を詳しくみていきましょう。
取り付けられる鍵はドアによって違う
錠前というものは大別してドアに穴を開けて掘り込むタイプと、ドアの表面に取り付けてシリンダーが通る部分だけ円形の穴を開けるだけで済む面付けタイプの2つがあります。
掘り込みタイプは玄関のドアに多く、外見的にスッキリとしていて外に出ているのはドアノブ、サムターンと鍵穴だけになります。
一方で施工する際はドアに加工が必要で、まず錠ケースと呼ばれる錠前の本体を収めるためのスペースをドア内に作らなくてはなりません。
そのうえ、シリンダーを設置するための穴あけも必要になるため、ドアにはそれなりの強度が必要になります。
玄関でもマンションに多い防火扉など、ドアに加工できないところでは表面に錠ケースを直接取り付ける面付錠がついていることが多く、この場合は室内側の見栄えが少し変わります。
また、ドアノブが既にある場合、本締錠といってデッドボルトだけの錠前を取り付けることもあります。本締錠は補助錠として利用されることが多い錠前ですが、室内で「とにかく鍵をかけられるようにしたい」という場合にもよく用いられます。
特に、通常の錠前は箱錠という、大きめの四角い錠ケースの錠前を使用するのですが、ドアの強度によってはチューブラタイプの錠ケースを持つチューブラ本締錠などを利用し、少ない加工でデッドボルトのみの鍵をつけることができます。
無論、ドアによって取り付けが可能であれば、キーレックスのような機械式の暗証番号錠を取り付けることも可能ですし、イージスゲートのような電子錠にしたいとご希望されることもあります。
どんな鍵が取り付けられるかは、多くの場合、ドアの強度やドアの厚みなどに依存しているため、鍵屋スタッフは実際に現場にお伺いして候補を考え、お客様に提案するというのが殆どです。
どの程度のセキュリティが必要かで鍵を選ぶ
もうひとつ重要なのが「どの程度のセキュリティが必要なのか」という、鍵の強度に関する要望です。
一口に「鍵をかけられるようにしたい」と言っても、どういったレベルの性能が望まれているのかは、人によって違います。
鍵はまずシリンダーの有無、そしてシリンダーがある場合はシリンダーのセキュリティレベルによって価格が変わってきますので、よく考えておきましょう。
判断に迷う場合は、鍵穴があり、子鍵で施解錠する鍵を取り付けたい場合は鍵屋に相談すれば良い、というように考えておくと齟齬もなく済むことが多いでしょう。
また、下記のような要素があるかどうかも検討しておきましょう。
- 玄関ドアとほぼ変わりない防犯性能の鍵が必要
- 外側から開けられない内鍵が必要
- 高齢者の徘徊を防止したいので外に出るときも子鍵が必要など、なんらかの制限があった方が良い
- レバーハンドル錠を鍵付きのものにしたい
さらにこれはコストとも関係があるのですが、本締錠など子鍵を用いるものをつける場合は、シリンダーのレベルも考慮が必要になります。
室内用だから、ということでピンシリンダー錠でも構わない、ということもあれば、介護スタッフなど多くの人が出入りするので複製が難しいディンプルキーにしたい、ということもあります。
シリンダー性能があがるとコストもかかりますので、できるだけ安価で、となると選べる鍵も自ずと決まってきたりするわけです。
無論、部品だけ自分で選ぶということも可能ですが、その場合は部品に関する保証がつかなくなりますので要注意です。
新規取り付けや室内で使う鍵でお困りなら鍵猿へ!
室内用の鍵はDIYも簡単、とよく言われていますが、それは「交換」する既存の錠がある場合だけです。
実は、交換作業においてもドアノブなどは様々な種類があり、部品選びから挫折する方も少なくありません。
新しい部品を買ったのはいいものの、既存のものが取り外せない、というトラブルもたくさんありますし、新しく取り付けようと思って購入した鍵が実は取り付け不可だった、といったこともままあります。
錠前は防犯上、一度購入すると返品することができません。間違えて商品を購入すると、その時点で損をしたことが確定してしまいますので、部品購入時には十分な勉強をする必要があります。
しかしそういった懸念も、鍵屋にご依頼頂くと全く必要なくなります。
スタッフは製品の選定から取り付けまで、ミスなくやってくれますし、車載在庫にある部品であればその日のうちに施工完了となることもあります。
もっとも時間がかかるのは、堀込用の加工が必要な箱錠の取り付けですが、それでも半日もかからないことが殆どです。
無論、鍵がついていないところであっても電子錠を取り付けることも場合によっては可能です。ぜひ、ご希望の鍵の種類や、機能などを鍵猿にご相談下さい。経験豊富なスタッフが必ずご希望に添える解決方法をご提案します。
鍵猿で新規取り付けをご依頼いただきますと、使用した部品の製品保証がつくほか、施工作業の保証もついてきますので、もし施工後に不具合が生じたときもご連絡頂ければすぐにお伺いします。
※保証についての詳細はこちらにある「よくある質問」をご覧下さい。
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