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鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブル車の鍵の電池交換はどこでできる?自分で交換する方法や電池切れのときの対処法!

更新日:2024/12/19

車の鍵の電池交換はどこでできる?自分で交換する方法や電池切れのときの対処法!

車の鍵の電池交換はどこでできる?自分で交換する方法や電池切れのときの対処法!

この記事でわかること

  • メーカー別電池交換の手順
  • スマートキーが作動しない原因
  • スマートキーで使用される電池の種類
  • スマートキーの電池交換方法
  • 電池交換しても作動しない理由
  • 電池交換を依頼できるところ

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

金属の子鍵を必要としないスマートキーが普及し始めて20年ほど経ち、多くの車がスマートキー対応になりました。若い方で自動車を運転している人のなかには、金属の鍵を見たことがない、という人も増えたのではないでしょうか。

スマートキーは車に近づくだけで開錠してくれたり、車から離れると自動施錠で鍵をかけてくれたりする便利なキーです。

ただ、このスマートキーの反応が悪くなったり、ある日突然、まったく反応しなくなると困ってしまいますよね。

この記事では自動車のスマートキーが反応しないときの原因や、電池交換の手順、出先での突然のトラブル時にはどうしたらいいのか、といったことを解説します。

スマートキーの電池交換は、必ず必要な作業です。電池残量が少なくなってきているのに放置していると、インロックなど更なるトラブルを招きかねません。電池は必ずストックを持っておき、交換もできたら自分でできるのがベストです。

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車の鍵の電池交換を自分でする方法

説明書にも記載されているように、スマートキーの電池は一部の車種のものを省いてオーナー自身で交換できるようになっています。

残念ながら説明書ではスペースの都合もあるのか、あまり詳しく説明されていはいませんが、メーカーによっては動画を公開していたり、ディーラーが交換方法の動画を作成していたりしますので、ぜひ探してみて下さい。

用意するもの

  • カバーを開ける際に使用するマイナスドライバー(コインで代用も可)
  • ウエスやメガネ拭きなどの柔らかい布

下記では一般的な箱型のスマートキーでよく見られる交換方法を説明しますので、違うタイプのスマートキーをお持ちの方はメーカーの説明書を参考にして下さい。

日産(NISSAN)の車の鍵の電池交換

日産はスマートキーを「インテリジェントキー」と呼んでおり、楕円形の筐体であるものが多いようです。交換する電池はセレナ、ルークスなど多くがCR2025のようですが、CR2023を使用するタイプもありますので、説明書で確認しておいてください。

  1. インテリジェントキー内部からメカニカルキーを引き抜く
    キーの裏側にあるロックを外し、メカニカルキーを引き抜きます。
  2. 隙間にマイナスドライバーを差し入れ、ひねりを加えながらゆっくりとカバーを外す
    このとき、本体に傷を付けないよう、ドライバーに布を被せるなどしておきましょう。あまりドライバーを奥まで差し込み過ぎると、内部の基板に傷が付いてしまう恐れがあります。
  3. カバーが外れたら、入っている古い電池を外して用意した新しい電池と取り替える
    新しい電池をはめ込む際は、+極が下側になるようにして入れましょう。内部回路や電子端子に触れないようにセットします。
  4. 先端を合わせてきっちりと上下を組み付けるようカバーを取り付ける
    確実にカバーが閉じたことを確認できたら、電池交換は完了です。
  5. 最後にスイッチを操作して動作確認する
    正常にキーが動作するかどうか、ボタンを押すなどして状態をチェックしましょう。

ホンダ(HONDA)の車の鍵の電池交換

Hondaのスマートキー
Honda N-BOX系のスマートキー

ホンダはスマートキーを「Honda スマートキー」と呼んでおり、メカニカルキーも「内臓キー」と呼ばれています。軽自動車(N-BOXなど)は少し細長い長方形のタイプが一般的でしたが、最新のN-BOXなどは他の新型ホンダ車と同じ形状のスマートキーになっています。多くはCR2023のボタン電池を使用します。

  1. カバーにあるレバーを引きながら内蔵キーを取り出す
  2. カバーに傷をつけないよう、マイナスドライバーにウエスなどを巻いてくぼみに差し込み、カバーを外す
  3. コイン形リチウム電池を取り外す
  4. プラス極とマイナス極を間違えないようにプラス極を上にして新しい電池を入れる
  5. カバーを戻す
  6. 動作確認をする

スズキ(SUZUKI)の車の鍵の電池交換

スズキではスマートキーシステムを「キーレスプッシュスタートシステム」としており、スマートキーも「携帯リモコン」という独特の名称になっています。楕円形タイプと長方形タイプのスマートキーがありますが、電池はCR2023が多いようです。ラパンなどは車名にちなんだウサギのロゴが入っていることで有名ですね。スズキはメカニカルキーが特徴的で、他社に多いウェーブキーではなくギザギザのついた刻みキーです。

交換作業ですが、最新の長方形タイプのものがわかりにくいようなので、そちらの手順をご紹介します。

  1. まずスマートキーからメカニカルキーを取り出す
    金属部分が露わになっているので、それを引っ張るとメカニカルキーが抜けます。
  2. メカニカルキーが入っていた空間の下にある小さな凹みに布などを巻いたドライバーを入れて蓋をこじ開ける
    少し固いかもしれませんが壊さないように注意してください。
  3. 電池をドライバーなどで取り外す
    スズキのスマートキーはプラス極が表側になってセットされています。爪で固定されているので精密ドライバーなどでボタン電池を取り外します。
  4. 古い電池と新しい電池を交換する
  5. 作業が終わったら手順を逆に行い、ケースを元通りにする
  6. キーを操作してみて正常に動くかどうかを確認
    特に問題がなければ交換作業は完了です。

マツダ(MAZDA)の車の鍵の電池交換

Mazda3など最近のアドバンストキー

マツダではスマートキーを「アドバンストキー」と呼びます。現行車種で使用されているものは大きく分けて3種類あるそうですが、マツダの軽自動車はスズキのOEMなので、軽自動車のスマートキーはスズキのものと同じです。MAZDA3から登場したボタンが側面についているタイプのスマートキーは、CR2025電池が多いようです。

  1. 下部のツマミをスライドさせてカバーを取り外す
  2. 補助キーの近くにツマミがあるので押し込み、エンブレムがある側のカバーを浮かせて開ける
    カバーが浮いたらマイナスドライバーを入れてこじ開けます。
  3. 蓋のついた電池収納部分が出てくるので、蓋を外す
  4. 消耗したコイン形リチウム電池を取り外す
  5. プラス極とマイナス極を間違えないようにプラス極を上にして新しい電池を入れる
  6. カバーを戻す
  7. 動作確認をする

フォルクスワーゲン(VW)の車の鍵の電池交換

フォルクスワーゲン(以下VW)では、スマートキーシステムを「キーレスアクセス」と言いますが、導入したのは2005年と、欧州車にしては意外と遅いという一面があります。ですので、キーレスアクセスが装備されていない旧型のキーを使用しているという方も多いでしょう。

また、VWでは年式やグレードに関係なく、車種によってキーが変わるため、所有している車種によって鍵の仕様が全く違います。その点はよく確認し、説明書で使用する電池もチェックするようにしてください。

最新のタイプはゴルフ8のもので、今までのVWキーとは見た目もだいぶ変わっています。古いものはキーが筐体からアーミーナイフのように出る「ジャックナイフ型」で、電池交換もこのキーを出してからカバーを取り外して行います。

ゴルフなどのスマートキーと、パサートなどのスマートキーは見た目が違いますが、構造的にジャックナイフ型であることに変わりはなく、基本的にキーを出してからドライバーなどでカバーを開け、電池を交換するという手順になります。

また、フォルクスワーゲンでは電池を取り外したあと5秒ほどいずれかのボタンを車に向けて長押しして放電することを推奨しています。

車の鍵の電池を交換しても反応しない原因は?

このコラムを読んでおられる方のなかには「電池交換したのにちゃんと動作しない」というお悩みを解決したい方もおられるかもしれません。

確かに、スマートキーが反応しない、といったトラブルの原因の第一位は電池切れであるものの、交換しても動作がおかしい、ということもあります。

いくつか代表的な原因がありますので、下記のうちのいずれかに当てはまらないか確認してみて下さい。

バッテリー上がり

これはスマートキーではなく、車両側のバッテリーが上がってしまっているという状態です。

通常はエンジンを動かすことで充電されていくバッテリーですが、渋滞のなかで長時間、空調やオーディオに電力を使用していたり、家に入るときライトを消し忘れたままにしてしまったなど、電力供給がないのに電力を使用し続けてしまうとバッテリー上がりを起こしてしまいます。

また、バッテリーは寒さに弱いので、突然寒くなったなどの理由で起こることもあります。

エンジンをスタートさせてみて、バッテリーの状況を確認してみて下さい。

車のバッテリーが上がってしまっていると、他の車の協力を得てジャンピングスタートで電力供給を受け、バッテリーを充電させるしか復旧の方法がありません。

協力してくれる車が見つからない場合は、ロードサービスを頼るなどしてとにかくエンジンをスタートできるようにしましょう。

ドアが半ドアになっている

これもスマートキー側というよりは車両側の問題ですが、ドアが半ドア状態になっているとスマートキーが正しく動作しません。解錠はできるが施錠はできない、と説明書に明記している車種もあります。

半ドアというのは平たく言うと「ドアがしっかりと閉まっていない」状態ですので、そういった状況ではスマートキーからの命令が実行されないことが多いようです。

もう一度ドアをしっかりと閉めてからスマートキーでの操作を試してみて下さい。

リクエストスイッチの故障

スマートキー対応車のドアノブにはリクエストスイッチと呼ばれるものがついています。

車のドアノブ

これはスマートキーを携帯していれば、触れるだけで施開錠が可能なスイッチで、この機能を愛用しているという方も多いのではないでしょうか。

大変便利なスイッチなのですが、物理的にこのスイッチが壊れてしまっていたりするとスマートキーを持っていても動作しない、ということが起こります。

リクエストスイッチの故障が疑われる場合は、ディーラーに持ち込んで点検をして貰いましょう。

電池の向き

スマートキーの電池交換を自分でやったあと、動作がおかしいという場合は、電池の向きを確認して下さい。プラスとマイナスが逆になっていると、ショートを起こしてしまいます。

電池を交換する際に、プラス極とマイナス極が同時に端子に接触することでもショートが起きます。

ボタン電池の正極負極

特にコイン形リチウム電池は厚さが大変薄くなっているため、プラス極とマイナス極が近い場所にある電池です。ショートが疑われる場合は、新しい電池に交換して動作するかどうか、試してみて下さい。

バルク品のコイン形リチウム電池を購入したら、すぐに電池がなくなった、という経験はありませんか?

たくさんのボタン電池が無造作に袋に入れられて売られていたなど、電池の置かれていた環境によっては購入した時点で既にだいぶ放電してしまっている、ということもあります。

また、絶縁処理をしていないボタン電池が重なると一方が導線として働き、電極がショートしてしまって発熱や破裂の原因になることもあります。必要な数のボタン電池を必要なときに購入するのがベストです。

電波干渉を受けている

遠隔操作が利きにくい、リクエストスイッチが反応しない、などの不具合が見られるときは、車が置いてある場所の環境も確認するようにしましょう。

スマートキーが電波を使う以上、周りに強い電波を発するものがあると干渉を受けて動作がおかしくなってしまうことがあります。

変電所や電波塔が近くにありませんか?またはスマートキーの近くにスマートフォンやPCはありませんか?

もしある場合は、これらの要因と思われるものがないところでスマートキーの動作を確認してみて下さい。何もないところであれば問題なく動作するようであれば、電波干渉を受けていた可能性が高いです。

また、スマートキーが磁力のあるもの(スマホ、PC含む)の近くにあったり、金属性のものに触れている場合も、正常に作動しないことがあります。

本体の故障

無論、スマートキー本体が故障している可能性というのもあります。

スマートキーを落としてしまったり、なにかにぶつけてしまったときに衝撃で回路に異常が生じているかもしれません。

破損あるいは水に濡れてしまったなど、なにか思い当たることがある場合は、ディーラーで点検して貰いましょう。

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自分で電池を交換するのが不安な場合はどこで依頼できる?

電池交換方法はわかったが、自分でうまく交換できる自信がない、或いは前回やってみたけどうまくできなかった、という場合は、かわりに交換してくれるところへ持っていくという手があります。

ディーラー

最も無難なのはディーラーですが、こちらはそれなりの作業料金を取られると考えておきましょう。500円〜2,000円ほどのあいだで交換作業をしてくれるようです。

イエローハットなどカー用品店

イエローハットオートバックスといったカー用品店でも依頼することができるようです。

ただし、自分で交換した方がお得なので、交換作業を代行してくれるというより、具体的な交換方法を教えてくれる、というところもあるかもしれません。

料金やサービス提供の有無は店舗によって違うため、事前に確認しておくのがベストですが、ネットで電池交換をしている、としている店舗は工賃550円+電池代であることが多いようです。

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有人のガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも電池交換をしてくれるところがあるそうです。アポロステーションなど、カー用品店とタイアップしているガソリンスタンドもあります。店員に相談してみましょう。

ただ、無人のガソリンスタンドでは受け付けていないことが多いようですので、電池交換の作業をして貰えるか、確認してから訪れたほうがよいでしょう。

代金は無料~1,000円ほどと聞きますが、無料で対応してくれるところが多いイメージです。ただし、対応する電池の在庫があるかはわからないので、自分で購入して持っていったほうが確実です。

出先でスマートキーの電池が切れたときは

出先でスマートキーの電池が切れ、全く反応しなくなって焦った、という経験をした人も多いのではないでしょうか。

コイン形リチウム電池のスペアが車にあれば良いのですが、たいていそういったときに限って買い置きもしていないし、説明書も車内になかったりします。

しかしスマートキーが電池切れでも、メーカーはそういった事態を想定してくれています。スマートキーの機能なしで車に入り、エンジンをかける方法がありますので、ここで学習しておきましょう。

メカニカルキーで開錠

スマートキーは箱型や楕円形をしていますが、多くの筐体にはメカニカルキーという金属の子鍵が収納されています。

電池交換の際に、最初に取り出す部品でもあるので、自分で電池交換をしている人にはお馴染みです。

スマートキーからメカニカルキーを取り出す
ロックノブを解除するとメカニカルキーを取り出せます

メカニカルキーはキーホルダーなどにひっかけるためのリングなどと一体化していることも多く、下手をすると落下してしまうので近くにロック用のノブがついています。

これを解除するとメカニカルキーがスライドして出てくる仕組みになっています。

メカニカルキーを使用して車に入る方法は以下の通りになります。

  1. メカニカルキーを取り出します
  2. メカニカルキーを車のドアノブ近くにある鍵穴に差し込み、解錠します
    (※車種によってはドアノブに鍵穴がある場合もあります)
  3. セキュリティアラームが発動した場合は、スマートキーをエンジンスタートボタンに近づけてエンジンをオンにし、アラームを解除

ちなみに、エンジンをオンにする方法は各車によって設定が異なることがありますので、説明書を確認するようにして下さい。

また、車種によってはエンジンスタートさせなくてもアラームが解除できるものもあります。例えばHondaのN-BOX はエンジンスタートスイッチを2回押すとアラームが解除されます。

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エンジンスタートの方法

普段スマートキーでエンジンスタートしている方は、スマートキーの電池が切れてしまったらどうやってエンジンをスタートさせたらいいのか?と困惑するようです。

スマートキーが電池切れした際は、エンジンスタートスイッチを押して、スマートキーそのものをエンジンスタートスイッチに近づける必要があります。

どのタイミングでブレーキペダルを踏み込むかはメーカーや車種によって違いますので、説明書をご確認下さい。

  1. エンジンスタートスイッチを押す
  2. ブザー音が鳴っている間にスマートキーのエンブレムを部分をスイッチに接触させる
  3. ピッという音が鳴るので、ブレーキペダルを踏み込みながらもう一度エンジンスタートスイッチを押す

多くの車が上記のような方法でスタート可能ですが、細かい部分が違う場合もありますので、ご自分の車の説明書をよく確認するようにして下さい。

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車の鍵についてよくある質問

スマートキーの反応が悪い、或いはまったく反応しない、といった「動かない」・「作動しない」トラブルの原因の第一位は電池切れなのだそうです。

ロードサービスを提供するJAFの公式サイトでも『スマートキーの反応がおかしいときは電池交換を検討してほしい』と書かれているほどですから、普段あまり意識せずに使用している人も多いのでしょう。

スマートキーは当然ながら、電波を使用して車両と通信をします。車の正当な持ち主であるかどうかを確認するID照合や、イモビライザーとの照合が必要になるからです。

コイン電池

電波を発するためにはどうしても電力が必要になります。その電力を提供しているのが、スマートキーの筐体に収められている薄いコイン形リチウム電池(ボタン電池、単にコイン電池とも)と呼ばれる円盤型の電池です。

スマートキーの電池はどれくらい持つ?

メーカーの説明書には必ず、どのタイプのコイン形リチウム電池を使用するかといった記載がありますが、多いのはCR2032といった型番で知られる電池で、だいたい1~2年ほど持つとされています。

ただし、使用頻度によっては2年位内に電圧が落ちることもありますので、よく車に乗るという場合は1年に1回といったサイクルで交換する必要があるかもしれません。

また、電池というものは寒さに弱いという意外な側面があります。急に寒くなったりすると、今まで十分にあった電池が「交換が必要」なことになっている場合も多いので、冬場は寒いところに放置したりしないよう気をつけるようにしてください。

万一、スマートキーが冷えすぎて電池の交換が必要、という表示が出た場合、スマートキーを温かい場所へ移動させてください(※ただし結露に注意)。

電池残量の確認方法

電池が切れてしまうと、今までハンズフリーで便利だったものが大変不便なものに変身してしまいますので、メーカーは電池残量表示機能を車内やスマートキー本体に設けてくれています。

電池残量表示

最近の軽自動車などに多い、インフォメーションディスプレイがあるタイプはこちらの画面に電池残量表示の機能がありますし、車の中であればメーター近くなどに電池残量を示すアイコン(※必ずしもバッテリーアイコンとは限りません)があり、残量が減ってくるとお知らせをしてくれます。

また、スマートキー本体側にもインジケーターランプがついており、ボタンを押して確認することが可能です。

もし本体側のインジケーターランプが点灯しない場合は、電池交換をした方が良いと考えて下さい。

車の鍵の電池交換……どの電池?

一部の外国車では充電式というスマートキーも存在しますし(例:BMW、MINI)、この充電式タイプに用いられている蓄電池が交換不可というのを除いて、殆どのスマートキーにはコイン形リチウム電池が使用されています。

コイン形リチウム電池は正式には二酸化マンガンリチウム電池と言い、正極に二酸化マンガン、負極にリチウムが使われています。

CR2032 というように、先頭2文字がアルファベット、その後が数字という商品名になっていると思いますが、「C」は国際電気標準会議(IEC)によって定義された小型電池共通の英数字コードの最初の文字で「電気化学系統」を表します。

Rは形状が丸いことからRound のRで、そのあとに続く数字はサイズを示します。2032ですと、直径20mm(1円玉と同じ)で、厚さ3.2mm ということになります。

コイン形リチウム電池

自動車のスマートキーに使用されるコイン形リチウム電池は、スマートキーの筐体サイズによって数字の部分が多少異なることが多いのですが、2032や1616といったものが多いようです。

最も確実な確認方法は説明書に記載されている型番を確認することです。

説明書が手元にない場合は、スマートキーの筐体を開けて電池を取り出すなどして既存の電池がどの型番か、確認することができます。

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